必ず結果がでる「ブログ運営テクニック100 」プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意 [Kindle版] コグレ マサト するぷ <3>
Kindle版 7938 KB 紙の本の長さ: 240p 2012/8 Amazon Services International, Inc.
★★★★★
1)このタイミング、だからこそ、この本を再出しておこう。というか、実はまだゆっくり読んでいないんだよなぁ。こういう功利的マキャベリズム(笑)は、皮膚感覚的に拒否してしまう自分がいる。その感覚も決して正しくないとは言えないが、まぁ、こういう本に、横眼づかいで視線を奪われてしまう、というのも本当のところだ。
2)この本には、タイトル通りの100のテクニックが紹介されている。その中でもとにかく一番気になったのは、「チャプター4 アフェリエイトでブログから収入を得る」(p169)のところ。著者はなんと、ブログを書いて生活している、と豪語するだけあって、まさに「生活がかかっている」。ちょっと鬼気迫るところがある。
3)ここを読んで、気になったのは、アフェリエイトとして紹介してあったのが、Amazonアフェリエイトと楽天アフェリエイト、そしてGoogle Adesnseくらいなもの。フム? 世の中にアフェリエイトと称するものがもっとたくさんあるように思っていたのだが、それほど多くないのかもしれない。
4)そもそも当ブログは7年前に楽天ブログとしてスタートしたので、知らず知らずののうちに楽天アフェリエイトの売上があった。あったといっても月数百円にも満たない小さなものだが、どういうシステムで、どうなっているのか、まったく頓着しないできた。
5)年に数千円、これまで万を超えるくらいの手数料が入っているはずなのだが、その時その時で、購入する本にポイントを使ってきたので、割安で本が買えていいな、というくらいの感じだった。ニフティブログに移ってからは、確かニフティのアフェリエイトがあったはずなのだが、その成果など、まったく気にしないできた。というか登録さえしなかったのかもしれない。
6)そんな時、この本を読んで、2か月ほど前からAmazonアフェリエイトに変えてみた。最初は何のことはなかったが、現在はすこし反応がでてきた。一つの本が4冊売れたケースもあり、最近では、私のブログから村上春樹の新刊「色彩を持たない田崎つくると、彼の巡礼の年」を購入してくれた人も現れた。へぇ~。
7)まさに、へぇ~、って感じである。いままで楽天のアフェリエイトなんて、どうなっているのか、疑問に思っても、どういう風に調べればいいか面倒くさかったが、Amazonはより分かりやすい。これから、もっと敏感に考えていかなければならないのかもしれない。
8)と、まぁ、この本にはその他いろいろな「テクニック」が満載である。すこしづつひも解いてみるか・・・・。
つづく
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