今日から使える!「初めてのiPad mini」日経BPパソコンベストムック
今日から使える 初めてのiPad mini (日経BPパソコンベストムック) [ムック]
戸田覚&アバンギャルド (監修) ムック: 108ページ 日経BP社 (2012/12/12)
Vol.3 No.0973★★★★☆
1)書店の店頭ではこの類の本が賑わっている。つまりiPadではなく、iPad-miniが旬なのである。別にminiのことばかり書いてある訳でもないので、iPad全般について知ることができる。
2)この本も図書館に入っているので、だいぶ前から予約しているのだが、なかなか私の番にならない。Amazonをみる限り、電子書籍にもなっていないようだ。
3)ところが、iPadに日経BPのアプリをダウンロードすると、やっぱり電子書籍化されていて、試し読みが出来る。もちろん日経BPストアのページからも購入出来る。
4)そして、試し読みとはいうものの、工夫すれば、100ページほどの全文をほとんど読めてしまう(笑)。そりゃ多少の面倒と不都合はあるが、概略を理解するには、これで十分だ。
5)この本での大収穫は、iPadではアドビのFlashが開けない、という定番化した問題点をほぼ解決するアプリが紹介されていたこと。
6)Puffin ウエブ ブラウザというアプリは、この定番化した岩盤を切り崩してくれる。有料とはいえ、250円だから、絶対、価値がある。無料版でお試し中だが、こちらは2週間の限定がついている。私的には、これは絶対必要。
7)もっとも、完全にFlashが動く訳でもなく、何かの不都合があるかもしれない。しかし、アップルストアが認定している限り、そんなにおかしいモノではないだろう。
8)なんだ、こんなに動くなら最初から解禁すればいいじゃないか、とは思うが、まぁ、もう少し様子を見よう。
9)後半は基本的な機能と、代表的なアプリが紹介されている。何十万あると言われているアプリの全体像を知ることはできないが、このような本に紹介されているアプリを、チビリチビリと試しながら、自分にフィットしたものを探してみよう。
10)電子書籍や出版社のアプリは、探せば次から次と出てきて、定まりがない。いろいろためしているうちに、きっと自分なりの納得できる定番アプリが定まってこよう。
11)今回、自分が購入したiPadで失敗したかな、と思うのは、16GBと、もっとも小さな容量の機種を選んだこと。使ってみれば、結構あっという間にいっぱいになる。しかし、ある一定の容量の中でシンプルに使いこなしてこそのタブレットライフだろう、と今の私は思う(少し負け惜しみw)。
12)多くの選択肢があったり、少額とは言え、常に有料版への誘惑に遭遇するが、それはメーカーや販売者たちの経営戦略なので、それらをうまく避けて、上手にタブレットライフを楽しみたい。
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