Dropbox Perfect GuideBook 大重 美幸
2011/8/4 ソーテック社 単行本: 224ページ Vol.3 No.0983★★★☆☆
1)この本もじっくり読まないうちに返却期限が来てしまった。この本も人気本らしく、私のところまで来るのにも数カ月かかったが、すでに私の後ろに7人が待っている。もういちど私が読むことになったとしても数カ月後になってしまうだろう。
2)当ブログでは、私的アプリベスト10シリーズを開始していて、実は、現在は「私的『有料でも使ってみたいアプリ』ベスト10」を編集中だった。
3)しかし、なかなか「有料でも使ってみたいアプリ」に出会わない。まったくないわけでもないが、ほんの数個。ベスト10どころか、ベスト5もままならない。せいぜいベスト3を作れる程度だ。
4)その中にあって、EvernoteやDropBoxは「有料でも使って」もいいかなぁ、という候補ではあるが、いまだにそれだけのメリットを感じることはできない。
5)なぜにそうなのかといえば、無料アプリも無数にあって、それらもなかなか使い勝手がいいものだから、それらを使っていると、有料でも使いたい、と思わせるアプリはなかなかないのだ。必要に迫られるアプリというものも少ない。
6)一つの判断基準は、モバイルルーターの月3880円である。これは絶対に必要なもので、これだけの負担(年にすれば5万を超える)をしても、移動中、移動先でモバイル機器を使えるメリットは大きい。特に私の場合は、日常的な業務に結びつく。
7)例えばEvernoteの無料版は使い物にならない。容量が小さすぎる。しかるに、月々数百円(ということはモバイルルーターの10分の1)の有料版を使うかどうか、悩み中だが、それだけのメリットは、今のところ、私にはないようだ。
8)いずれは必要はなるかもしれないが、少なくともデータの処理の仕方に、いまいち納得がいかないのである。もうすこし検討が必要だ。
9)せっかくだから、以下、記録しておく。
私的「有料でも使ってみたいアプリ」ベスト3(暫定版)
第1位
Puffin Web Browser 250円
私がiPadを使っていくとすれば、現在のところ、このアプリは必須である。そもそもスティーブ・ジョブズのポリシーに従って、アップルからはAdbe Flushが使えない。それはそれでいいだろうと納得してみるのだが、現実的には不都合な場面が多い。
そこで役立つのがこのアプリ。Free版もあり2週間無料で使える。しかし、試用期間に、あっ、これは絶対に必要だと思わせるすごアプリである。有料とは言え、一回250円払えば、ずっと使えるというのはすごい。
ただ、どうもアクセス方法や接続方法になにか特徴的なものがあり、同種の選択としてはベストな選択なのかどうかは、まだ分からない。なにか不都合なものがあるか、もっと便利なものがあるか、別途、検討中。
第2位
現実的なギター ¥85
このシリーズにはピアノとかドラムとか、いろいろな楽器がある。無料版もある。楽器の中で、一番身近なのはギターである。ピアノも身近ではあるが、部屋の中の、すぐそばにいつもあるので、弾こうと思えばいつでも弾ける。
ところがギターという奴は、いざ弾こうと思うと、いろいろチューニングが面倒なので、押入れには何本かあるが、ついぞこの何年も引っ張り出してきたことがない。そこで目についたのが、このアプリ。無料版でも結構楽しめた。しかし、コードの数が限られるので、一曲弾くのも窮屈である。
iPadを抱えて、昔覚えたフォークソングなどのコード進行を抑えたりすると、なんだかギリシャ人ゾルバが、彼が愛する楽器「サンドゥリ」を抱えてうっとりしている気分になるから不思議。でも、ちょっとまだいい音がでないなぁ。
第3位
Osho Radio ¥350
Oshoには他にも魅力的なアプリがいろいろあるが、すでにアンドロイドでダウンロードしているために、敢えてこちらのappアプリでもダウンロードしようというのが納得いかない。Osho Zen Tarotなどもいつかはダウンロードすることになるだろうが、別にネットがつながっているのであれば、専用アプリを必要とするまででもないのだ。
こちらのOsho Radioは、常時Oshoのレクチャーが流れているラジオ。テーマを選択したりすることはできない。まるで、ブッダホールで昼寝しながら、テープレクチャーを聞いているような気分だ。ヒンディー語も選択できる。
夜布団に入ってこのラジオを聞いていると、ついつい眠くなって、朝までレクチャーが続いているなんてことがある。無意識層にOshoを染み込ませる(笑)にはいいかもしれないが、寝つきはあまり良くない。たまに悪夢を見たりするから要注意(爆)。
次点
Evernote 450/月
一部のノマド派あたりでは「神アプリ」とまで呼ばれる定番アプリだが、私にはどうもその良さがいまだにわからない。無料版をパソコン2台、iPad、アンドロイド・スマホ2台に入れて試用中だが、煩わしさだけが目についてしまう。
そもそも無料版では容量が小さすぎて、実用にならない。さらに月450円は高すぎる。年払いにしても3900円。毎月、毎年、このアプリにそれだけの支払いをしていくということに納得はいまだにできない。
つまり、なんでもかんでもデータを放り込んでおく、ということ自体、ちょっと違うのではないか、と思う。データは必要なくなればどんどん削除して、きれいに、シンプルにしておくことがいいと思う。蔵書なども、その考え方である。
次次点
Dropbox ?円
ところで、ドロップボックスって、有料なのだっけ。現在は「無料版」(?)を試用中(?)だが、いまだに、よくわかっていない。まぁ、それでも、この本を読んだつながりで、このアプリをここに登場させておこう。
有料・無料と問わず、私はまだタブレット環境を十分に使い切っていないということになる。タブレットは絶対に「買い」だが、アプリ群に関してはまだまだよくわかっていない。使い進むうちに、ひとつづつ、理解が進むことだろう。
ただ、一般的に話題になっているアプリであり、自分なりの感触をつかんでイメージを持っておかないと、話題についていけなくなるかもしれない。そういった意味では、「ああ、私も使ったことあるよ」程度には、理解しておく必要があるだろう(笑)。
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