ソーラーチャージライト MA-551 <6>
「ソーラーチャージライト MA-551」 <6>
(株)丸高 ライト点灯時間=約8~10時間 パネルサイズ=約150×180×17mm LEDライトサイズ=約140×65mm コード長さ=約5.5m 質量=約710g
1)JNICR18650で検索してみると、中国製のリチウムイオン電池であることが分かってきた。ではリチウムイオン電池とはなにか。
2)現在実用化されている2次電池の中では最もエネルギー密度が高く、高い電圧が得られるため、ノートパソコンや携帯電話などのバッテリーによく使われている。
3)なるほど、結構いいものかも。
4)500回以上の充放電に耐え、長期間使用することができる。
5)この500回というのは使用説明書にも書いてあった数字だ。これは単体の性能のことではなく、リチウムイオン電池全体の性質なのだ。 ところで別なページを見ると、とんでもないことも書いてある。
6)一方で、リチウムイオン電池には欠点もあり、最大の問題は過充電や過放電による異常発熱、電解液に使う有機溶剤の揮発による発火の危険性があることである。これに対しては保護回路などを設けて、事故が起こらないような設計を施すことが必要不可欠となるが・・
2)現在実用化されている2次電池の中では最もエネルギー密度が高く、高い電圧が得られるため、ノートパソコンや携帯電話などのバッテリーによく使われている。
3)なるほど、結構いいものかも。
4)500回以上の充放電に耐え、長期間使用することができる。
5)この500回というのは使用説明書にも書いてあった数字だ。これは単体の性能のことではなく、リチウムイオン電池全体の性質なのだ。 ところで別なページを見ると、とんでもないことも書いてある。
6)一方で、リチウムイオン電池には欠点もあり、最大の問題は過充電や過放電による異常発熱、電解液に使う有機溶剤の揮発による発火の危険性があることである。これに対しては保護回路などを設けて、事故が起こらないような設計を施すことが必要不可欠となるが・・
7)あら、これはヤバい。下手な悪戯はよしておいたほうがいいようだ。関連ニュースを読んでみると、ボーイング787が「バッテリー事故」で就航延期になっていたのは、そういえば、このリチウムイオン電池の制御がうまくいかずに加熱して燃えだしたりしたからだった。う ~~ん、やばい。
8)三菱自動車のプラグイン・ハイブリッド車「アウトランダー」でもバッテリーが熱で溶けだす事故があったという。なんだ、なんだ。これは危ない。そういえば、ソニーのパソコンや、iPhoneのバッテリーが過熱して燃えた、なんてこともあったなぁ。いままでは、まったく無関心だったが、ここでこういう風な関わりがでてくるとは・・・。
9)では、ということで、ソーラーパネルのほうに関心を移してみる。こちらもまた、どういう作用になっているかは理解できないまでも、仕組みは割と簡単なようだ。早い話が、プラス・マイナスの二本の電極がでているだけである。
10)ミニUSBアウトプット:5.4V/300~1000mA となっている。こちらの出力こそ、直列にすれば5.4V×4台=20Vのアウトプットを得ることができるのではないか。あるいは、並列につなげば、バッテリーへの充電時間を4分の1に短縮できるのではないだろうか。
11)もしバッテリの容量がオーバーしてしまうとするなら、バッテリーそのものを別なものと置き換えてみる価値はありそうだ。PCのUSBポートから供給される電力は、5ボルト500ミリアンペア、ということだが。仮に4台を並列につなげば、JNICR18650は、加重充電として、カットしてしまうのだろうか。
12)そもそも、iPadはUSBでPCからも充電できることになっているのだが、ただUSBを差し込むだけでは、単にiTuneを同期させようとするだけで、あとは「充電していません」の表示がでて、まるっきり充電はされない。USBから充電させようとするなら、iPadの電源を完全に落としてしまうことが必要のようだ。ということは少なくとも、iPadで何か仕事をさせながら、充電することは無理、ということになる。
13)USBの電力は5Vなのだが、iPadは10~12Vをサポートしているようであり、電灯線からのアダプターなら、仕事させながら充電させることは当然できる。ところで、ソーラーチャージャーからはまったくiPadへ充電出来ないというわけではなさそうだ。戯れに、iPadの電源をおとし、4つのバッテリーの残り少ない電力で充電してみたところ、正確ではないが、約4時間弱で、10%充電UPできたようだ。
14)これは何を意味するのだろうか。そもそもバッテリーの出力は5Vとなっているわけだから、アウトプットは無理としても、通常8時間かかるとされるソーラーパネルからリチウムイオン電池へのフル充電時間を早めるために、ふたつ以上ののパネルを並列につなげば、効果があがるということなのだろうか。 あるいは、例によって、リチウムイオン電池の過充電防御の制御装置が働くので、ちょこざいな悪戯は、一切、無駄、ということになるのであろうか。
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