ソーラーチャージライト MA-551 <7>
「ソーラーチャージライト MA-551」 <7>
(株)丸高 ライト点灯時間=約8~10時間 パネルサイズ=約150×180×17mm LEDライトサイズ=約140×65mm コード長さ=約5.5m 質量=約710g
2)そのために、まず通常の電灯線で、iPadを充電するにはどれだけ時間がかかるのか、を計測した。途中で電源を入れ直したり、若干の作業をしたり、あるいはフルになったのをキチンとリアルタイムで確認できなかったりしたのだが、20%→100%にするには、約12時間かかっている。少なくとも、現在のところ、これ以上はかからない。
3)ただし、iPadもインストールしてあるアプリや、スリープ状態のアプリなどがあったりするので、一様ではないだろう。少なくとも、実験している段階では、完全に電源を落としている状態を目指していた。
4)さて、ソラーバッテリーの方だが、こちらは、ライトを点灯し、完全に放電したあとに、どれだけの時間で太陽光でフル充電になるものかテストしてみた。外出したり、雨天に見舞われたりしたが、曇天のガラス越しで二日、晴天で外の日照で約一日半で満タンになった。感触としては、晴天二日(昼光20時間)もあれば、フル充電はできそうだ、というところまで分かった。
5)ソーラーバッテリーは、計測器が付いているわけではないので、感触で判断するしかない。上の赤ランプはライトを点灯できますよ、という意味で、太陽光にあてればほんの数分で赤ランプになる。下のランプは充電の意味であるが、最初は充電中の意味で赤ランプになっているが、完全にフル充電になれば、黄色に変わる。
6)これらの4つのバッテリーを直列並列につなぐことはまず後回しにして(危険性もともなう)、まずは、4個のバッテリーを次々と連続して充電した場合、iPadはどこまで充電でき、どこまで時間がかかるだろうか。
7)電灯線からiPadに充電するよりも、太陽光バッテリーからiPadに充電するほうが時間がかかると思われるが、倍として24時間。それだけかかるとすると、ずっとついているわけにもいかないので、さらにいい加減なデータ記録になりそうだ。
8)なにはともあれ、現在、充電中。100%充電できないかなぁ・・
11)iPadはフル充電で稼働時間10時間と言われているが、実際にヘビーに使っても私の場合はせいぜい3~40%は残る。節約して使えば、一日2~30%でも十分使ったことになる。
12)4台のバッテリーを常にフル充電の状態にしておき、毎晩寝る前に一台のバッテリーをつなげば、寝ている間の6時間で、少なくともプラス20%は補充できる。カラになったバッテリーは、3日間の太陽でフル充電すれば、また4日目には順番がまわってくる、ということだ。
13)3.11の体験から、手回し充電器(+ラジオ付き)を二台用意してはあるが、こちらは、ほんの気休めで、ラジオやライトはまずまずとしても、ケータイに充電するにも、一日中ハンドルを回し続けなければ無理。実質的には、一日回し続けるなんて不可能。

14)それに比較すれば、このソーラーパネルは、ケータイ、スマホ、モバイルルーターばかりか、キチンとiPadもフル充電できるのである。これは心強い。これでパソコンも、と行きたいところだが、それはもうない物ねだりだ。
15)ここまでわかってくると、いよいよ、もうすこしソーラーシステムについて知りたくなる。パネル、バッテリー、そしてLEDなどなど。
16)うちの奥さんは、充電の方は、ある意味どうでもよくて、ひたすらライトとして使いたいらしい。せっかく充電したのだから、もったいないじゃない、と、階段の踊り場にブラさげている。これで十分朝まで点灯している。LEDというのも素晴らしい省エネだ。
17)別に使わなくても、自然放電率はあまり大きくなさそうなので、いざという時のために保存しておいてもいいとは思うのだが・・・。
18)そういえば、3.11直後は本当にソーラーシステムの必要性を痛感して、実はあちこち見積もりを取ったのだった。今、引っ張り出してみたら、なんと7社。どれもこれもいまいち納得がいかないまま、2年近くが過ぎてしまった。
19)そうしていたら、今日、このタイミングで、以前の会社が再見積もりを送ってきた。2年前より更にこなれている。大量生産やら補助金やら、売電制度などで、実質ゼロで、システムが導入できる時代になっている。
20)エネルギー問題は、ひとりひとりが考えなければならない。一軒家で、南面に屋根が向いていて、角度30度の、切妻なら、やっぱり、いつかはソーラーだよね~。 我が家ではいつソーラーをつけるの?
今でしょ!
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