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2013/05/11

ソーラーチャージライト MA-551 <5>

<4>からつづく

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「ソーラーチャージライト MA-551」 <5>
(株)丸高 ライト点灯時間=約8~10時間 パネルサイズ=約150×180×17mm LEDライトサイズ=約140×65mm コード長さ=約5.5m 質量=約710g 

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1)ソーラーのバッテリーを100%充電済みにして、さらに昼の晴天時に充電しながら、待ち受け状態のケータイにつなぐと、およそ1時間半で20%の状態から「FULL」になった。これなら実用になる。
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2)他のスマホ、モバイルルーター、iPodナノなど、もおおよそ同じような時間だろうと思う。 ただし、iPadは、電源の入っている状態では「充電していません」になるが、電源を落とせば、充電する様子。昼にソーラーを充電しておき、夜になったら、iPadの電源を落として充電すればいいということかな。それにしても、どれだけ時間がかかるだろう。後日、テストしてみよう。

3)「取扱説明書」の「使用上のご注意」の第一番目に「本製品は絶対に分解しないでください」と書いてある。ところが、そう書いてあると、逆に「分解」したくなるのだから、困った性分である。
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4)パネルはともかく、バッテリー部分はどうなっているのかを知りたい。分解するとしても小さな眼鏡ドライバーではずす程度の+ネジが2個ついているだけだ。この程度ならいいだろう。出てきたのは充電用のバッテリー。2200mAh、3.7Vの、ちょっと大きめの単三乾電池のようなバッテリーが2個、並列におさめられている。

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5)ということは仮にバッテリーをさらに増やして並列に増やせば、もっと充電量が増えるはずだし、直列につないでしまえば、もっと出力が倍増して、今回の目論見であるiPadも充電できるようになるのではないか。

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6)さらに分解してみようとしたが、もう一個小さなネジがあるだけで、そこを開けると小さな基盤やコンデンサー見たいなのが並んでいて、悪戯小僧の私にはもうまったくチンプンカンプン。 コネクターやライトの点滅などがあるから、それの制御用だろう。いずれにしても、大した仕事をしているわけではなさそう。
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7)分解はもうここまで。あとはリベットというか組み込み式で、これ以上は物理的に切断でもしなければ分解できない。 もうしょうがないなぁ、と思って元通り組み立てたのだが、ガーン、作動しなくなっている。ぶっ壊れてしまった。

8)ライトは、夜間照明用としては十分である。食事するにも読書するにも、これでいける。キャンプ暮らしだったりすれば、ちょっと明かりすぎるかも。懐中電灯としても十分。フル充電で8時間ということだが、これは後日テストしよう。

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9)さて、今朝になって、外は雨だった。仕方がないので、窓越しの棚にパネルをさらしたら、おお、なんとこれだけでも充電を開始するではないか。 そして、うれしいことに壊れてしまったと思っていた分解済みのライトも直った。シロートが思うに、バッテリーの電力を制御用の基板に供給するシステムに不可逆性があり、パネルから一定程度の電流が来ないことには基盤が作動しなくなっているのではないだろうか。

10)う~ん、復活すれば、よかったぁ、と思って、もう分解なんかしない!、と誓うのだが、ここまで来たのだから、もうちょっと「改造」したいなぁ、と思ってしまう。困った性格である。

<6>につづく

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