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2013/06/15

ニューチャイルド OSHO <3>

<2>よりつづく 

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「ニューチャイルド 」 <3>
OSHO (著), スワミ・パリトーショ (翻訳), スワミ・アトモ・スディープ (翻訳) 1993/01 ニューチャイルドプロジェクト OEJ books 単行本: 324p

”私は創造的になりたいと思います。どうしたらいいでしょうか?”

もう一度、子供になりなさい
それであなたは創造的になれる
子供はみんな想像的だ
創造性には自由が必要だ
----頭(マインド)からの自由
   知識からの自由
   偏見からの自由が・・・・・

想像的な人とは
新しいことを試みることができる人だ
想像的な人間はロボットではない
ロボットは決して想像的にならない
彼らは繰り返すだけだ
だから、もう一度、子供になりなさ

そうすれば
あらゆる子供が、想像的であることに驚くだろう
どこで生まれようと、子供はみんな想像的だ
だが、私たちは子供たいの創造性を許さない
子供たちの創造性を押しつぶし、殺し
激しく非難する
私たちは彼らに、ものごとの正しいやり方を教え始める

いいかね
想像的な人は、いつも間違ったやり方を試し続ける
いつも正しいやり方に従ってやっていたのでは
決して想像的にはならない
正しいやり方とは、他人が発見したやり方だからだ
その正しいやり方をすれば
無論、それで何かをつくることはできるだろう
生産者、製造者にはなれるだろう
技術者にはなれるだろう
だが、決して創造者にはなれない

生産者と創造者の違いとは何か?
生産者はものごとの正しいやり方
ものごとの最も効率のよいやり方を知っている
最小の努力で、より多くの結果を生み出すことができる
彼は生産する人だ

創造者は寄り道をする
ものごとをやるための正しい方法など知らない
だから彼は何度も何度もいろいろな方向を探求し
捜し求め続ける
何度となく誤った方向に進むが
どこに動いても、そのたびに彼は何かを学ぶ
彼はどんどん豊かになる
彼はそれまで誰もやったことがないことをする
ものごとの正しいやり方に従っていたら
そんなことはできなかっただろう 
 OSHO p11 

<4>につづく

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