「自分で作るハブダイナモ水力発電」<5> (大人の週末工作) 中村昌広 (著)
2012/7/4 総合科学出版 単行本(ソフトカバー): 148p
・1号のようにイカダ型だと、水の流れが外に行ってしまうので、両側に敷居のあるホーバークラフト型にしてみた。
・本格的に発電を考える時期ではないが、ライトの配線をし、ショートの可能性や耐水性についてテストしてみた。
・ホーバークラフト型は、ハカマが高すぎて、すぐ横転、逆転してしまい、本来の形を維持することが難しかった。そのため、ハカマを切り落として低くし、最終的には、後ろに行けばさらに短くなるモーターボート型とした。
・最初、水の影響を考えて、高い位置に設置していたライトは、結局、横揺れを大きくする原因にもなり、転倒の大きな要素となった。そこで、できるだけ低い位置に固定するようにした。
・ライトはすぐ水没してしまったので、漏電うんぬんのテストは二の次になった。
・結果、前回、イカダ型では30回転/分だったものが、今回、50回転/分まで加速された。
2)カッパワー3号へ向けての改善点
・後半部を短くしたので、水流に合わせて蛇行するようになった。最後尾に、舵のような縦板を一本入れると安定するかもしれない。
・そろそろ電源部分をキチンと考える時期にきているので、ライトをもういちど設定し直す必要がある。現在のものは一度破損したものであり、信頼度が薄い。
・回転部分の羽や、植木鉢用皿はキチンと修繕し、水は入らないように完璧を期すべきだろう。
・発砲スチロールでのプロトタイプができつつあるので、次なる木質系のデザインも考えてみよう。
・これほどの急流ではなくて、もっとおだやかな小川などでも実験してみよう。
・川は楽しいが、危険でもある。河童に足をひっぱられそうになった。気を付けよう(笑)。
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