「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<5>
「恐竜の世界へ。」 ここまでわかった!恐竜研究の最前線 (pen BOOKS 013)<3>
真 鍋真/監修 ペン編集部/編 2011/07 阪急コミュニケーションズ 単行本・ムック 140p
さて、プテラノドンだが、ハンガーや工具類を見ていても、どこかプテラノドンに見えてくるのだから、いよいよ憑依されていると言えるかも知れない。
いろいろ探して見るのだが、適当な全体骨格図をまだ見つけることができない。せいぜい、小さなこの画像くらいしかない。
本来であれば、この骨格図を全幅45cmに拡大し、余ったチキンの骨類で全幅9mの20分の1のモデルを作りたいのだが、なかなか、この軽量感をだすことはむずかしそうだ。
もう、ここは仕方ないので、まずはハンガーの針金だけで、作ってみる。
そもそもハンガーは、空中に浮かんでいるもの。プテラノドンの軽量感や浮遊感を表すには、ハンガーはうってつけだろう。
これに本来であれば、なにか羽の部分に張りたいところだが、どうだろうか。
古いストッキングを奥さんに譲ってもらい、伸ばして張る、なんてアイディアもあるが・・・・。
単なる針金だけとは言え、じっくり見ていると、それなりの雰囲気がでてくる。
形としては、ティラノザウルスとプテラノドンの対決、という図式はできあがった。もっともこの両雄、生息していた時代は1000万年ほどずれているので、実際には対決したことはないはずだ。
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