« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」 飯沼勇義 <2> | トップページ | 「世の中がわかる『○○主義』の基礎知識」 吉岡 友治 <2> »

2013/08/24

「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<7>

<6>よりつづく


「恐竜の世界へ。」 ここまでわかった!恐竜研究の最前線 (pen BOOKS 013)<7>
 鍋真/監修 ペン編集部/編 2011/07 阪急コミュニケーションズ 単行本・ムック 140p

 当ブログにおけるプテラノドン制作プロジェクトもようやく最終組み立てまできた。後はじっくり仕上げることにしよう。

Ptn1

 それにしても、スケールを20分の1に統一した場合、60センチのティラノサウルスに対して、45センチのプテラノドンでは、いかにも分が悪いと思っていたが、どうしてどうして、そんなことはない。

Ptn3
 その自由性、その可動範囲の広さで言えば、まさに空の覇者の名にふさわしく、大地の王者ティラノサウルスに、見事に対峙し切っている。

Ptn2

 さて、この辺で切り上げようかなと思っているのだが、どうもチキンの骨が中途半端に余っている。これなら、あともう一体くらいなら、恐竜をつくれそうだ。はて、次に作成するとするなら、ナニがいいだろう。

 プテラノドンに対抗した翼竜ケツアルコアトルズにも挑戦したいし、本家アパトザウルスにも未練が残っている。最大級の大きさを誇ったプラキオサウルスなど大型恐竜にも興味がある。スーパーサウルスなどはその巨体は30メーターを誇ったというから、20分の1スケールで作ったとしても、1メーター50センチ!! これは骨量が足らない過ぎるから、再考を要す。

 この辺で妥協するとなると、次なるは、草食獣の人気者トリケラトプスあたりが、順当であろうか。体長約7メートルということだから、やや小ぶり、これならいけそうかもな、・・・・なんて考え始まっている自分が恐ろしい。

<8>につづく

|

« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」 飯沼勇義 <2> | トップページ | 「世の中がわかる『○○主義』の基礎知識」 吉岡 友治 <2> »

26)46億年目の地球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<7>:

« 「解き明かされる日本最古の歴史津波」 飯沼勇義 <2> | トップページ | 「世の中がわかる『○○主義』の基礎知識」 吉岡 友治 <2> »