「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<7>
「恐竜の世界へ。」 ここまでわかった!恐竜研究の最前線 (pen BOOKS 013)<7>
真 鍋真/監修 ペン編集部/編 2011/07 阪急コミュニケーションズ 単行本・ムック 140p
当ブログにおけるプテラノドン制作プロジェクトもようやく最終組み立てまできた。後はじっくり仕上げることにしよう。
それにしても、スケールを20分の1に統一した場合、60センチのティラノサウルスに対して、45センチのプテラノドンでは、いかにも分が悪いと思っていたが、どうしてどうして、そんなことはない。
その自由性、その可動範囲の広さで言えば、まさに空の覇者の名にふさわしく、大地の王者ティラノサウルスに、見事に対峙し切っている。
さて、この辺で切り上げようかなと思っているのだが、どうもチキンの骨が中途半端に余っている。これなら、あともう一体くらいなら、恐竜をつくれそうだ。はて、次に作成するとするなら、ナニがいいだろう。
プテラノドンに対抗した翼竜ケツアルコアトルズにも挑戦したいし、本家アパトザウルスにも未練が残っている。最大級の大きさを誇ったプラキオサウルスなど大型恐竜にも興味がある。スーパーサウルスなどはその巨体は30メーターを誇ったというから、20分の1スケールで作ったとしても、1メーター50センチ!! これは骨量が足らない過ぎるから、再考を要す。
この辺で妥協するとなると、次なるは、草食獣の人気者トリケラトプスあたりが、順当であろうか。体長約7メートルということだから、やや小ぶり、これならいけそうかもな、・・・・なんて考え始まっている自分が恐ろしい。
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