「恐竜の世界へ。」ここまでわかった!恐竜研究の最前線<10>
「恐竜の世界へ。」 ここまでわかった!恐竜研究の最前線 (pen BOOKS 013)<10>
真 鍋真/監修 ペン編集部/編 2011/07 阪急コミュニケーションズ 単行本・ムック 140p
2020東京五輪が決まった。まずは良かった。候補地決定の特番につきあって、一晩、わがやのトリケラトプス制作に取り掛かってしまった。
オリンピックを一番最初に意識したのは、1960年のローマオリンピックの時。マラソンのアベベ選手のことが話題になったことを知った程度で、小学校一年、インターネットどころか、テレビもない時代だったので、ほとんど覚えていない。
しかし、次の1964年の東京オリンピックの時は小学校5年だったから、もう、強烈に覚えている。参加することに意義がある、とか、非商業主義とか、私の根底には、よかれあしかれ、オリンピック主義が刷り込まれてしまったのではないだろうか。
当時、カルピスの懸賞で、王冠をいくつか送ると5枚組のオリンピック実況ソノシートが当たるというクイズがあり、見事当選。あのソノシートは何回も繰り返し聞いたなぁ。自宅にテープレコーダーやビデオなんかがある時代ではなかった。
さて、これから7年後のことを考える。私はその時、66歳だから、いよいよ、少ない額面の年金暮らしが本格化していることだろう。東京までオリンピックを見にいくことなどないだろうが、宮城スタジアムで行われるというサッカーの予選くらいは見にいくかも。
7年経つと、わが家の孫たちは、8歳、9歳になっている。その頃になれば、テレビどころかインターネット以上のものが闊歩しているかもしれない。未来の子供たちにとって、2020東京五輪は、強烈な印象を与えるものになるだろう。
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