今こそ知りたい最新ガイド太陽光発電<5> ニュートンムック
「今こそ知りたい最新ガイド太陽光発電」 <5>NEWTON別冊
ニュートンムック 2011/08 ニュートンプレス ムック 159p
いよいよ近々わが家でも工事が始まる。工事用の足場が組まれ、あとは職人さんたちの準備と天候次第で、1~2日の工事で完成のはずである。
国や県、あるいは他の事業による補助金は20万超でるらしい。電力会社が月末にメーターを結線すれば、あとは発電開始である。
10月はまずまずの発電時期らしい。猛暑の8月などよりは良いとのことだが、これはこれから長期にデータを取って、分析していくしかない。
わが家導入のシステムは化合物系というちょっと変わったCISタイプと言われるもの。メリット、デメリットがあるが、まぁ、昔からの知り合いが始めたシステムだけに、私はこのタイプに賭けることになる。
たまたまマイホームを建築中の甥の家でも太陽光パネルを上げる。こちらはハウスメーカーが「おまけ」につけてくれる(ホントかな?当然コミコミでしょう)らしいので、選択肢はなく、カナダのメーカーのもの。ちょうど11月中旬から発電予定なので、こちらもシステムのちょくちょく参考にして行こうと思う。
ウォーキングをしていても、太陽光パネルを上げている住宅が増えているように思う。工事している現場も多い。これは私が急に関心を持ちはじめたから、そう思える、というだけではあるまい。
知り合いや友人たちに、太陽光パネルの話をすると、ほとんど全員関心を持っているが、儲からない、金がない、まだ高い、などの理由で、取り付けようとする人は少ない。だが、私の計算によれば、およそ7年で投資資金を回収でき、あとはシステムが動くだけ、利潤を生むという計算である。
つまり、7~10年間の電気代を先払いする感じだ。現金であればそうだが、ローンを組んだりすれば(私はなんと年0.75%という超低金利を組むことができた)、月々の電気代を払っていくのと、ほとんど変わらない。
私は利益ばかりを計算して導入に踏み切ったわけではないが、大幅に損してまで導入できるほど余裕はない。よくよく計算したが、まずは導入しただけのメリットはあるはずである。
儲からない、金がない、まだ高い、という批判や雑音は、私の場合は「ホントかな?」と思う。思うだけで、実証はできていないので、まずはこれから、自分の家でしっかり分析してみようと思う。
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