NHKスペシャル2004 「地球大進化」〜46億年・人類への旅
「NHKスペシャル 地球大進化」 46億年・人類への旅
2004/04~2004/10放映
Total No.3111~6★★★★★
第1回 生命の星 大衝突からの始まり
第2回 全球凍結 大型生物の誕生の謎
第5回 大陸大分裂 目に秘められた物語
第6回 ヒト 果てしなき冒険者
第7回 そして未来へ
このシリーズ、一挙に視た。ただ、図書館には第7回分のDVDはなかったから、このショートクリップだけだが、本来オンデマンドでは視ることができるらしい。
このシリーズを視て、当ブログのカテゴリ名「46番目のカテゴリー」を「46億年後の地球」に変えた。
1994/04~1995/03に放映されたNHKスペシャル「 生命 40億年はるかな旅」 シリーズから10年。キャスターが宇宙飛行士・毛利衛から俳優の山崎努に変わり、やたらと「あなたの祖先」が連発するこちらのシリーズは、科学性からエンタメ性へと、味付けは変わったが、本質は同じような内容だ。
このような巨視で地球と人間を見つめてみることは、とても重要だ。この46億年を1年に換算してみると、
4600000000年 = 1年
12602740年 = 1日
525115年 = 1時間
8751年 = 1分
145年 = 1秒
となる。つまり私が生きてきた60年は、わずか0.4秒となる。
この時間感覚、1977年に出発したNASA宇宙探査機が36年後の今も飛び続けていて、太陽系から脱出して、さらに新幹線の何千倍というスピードで飛び続けているという、空間感覚に匹敵する。
ボイジャーは、すでに新幹線が24時間走り続けても10万年後にしか到達できない地点まで飛んでいってしまっているという。
私は、鶏肉を食っては、せいぜいチキンの骨で翼竜ケツァルコアトルをつくって、遊んでいるだけだが、まぁ、それもよからん。
これが私の地球サイズ、私の地球人スタイルだ。
NHK朝ドラ「あまちゃん」の最終回では、スマート勉さんも、8500万年前の白亜紀の地層から恐竜コエルロサウルスの化石の骨を発見したようだし、まぁ、とにかく、鳥の目と、虫の目と、そして、当たり前の、人間の目が必要だ。
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