だんボールでつくる「恐竜20」 滝口あきはる<2>
「恐竜・20」 だんボールでつくる<2>
滝口あきはる(著) 1994/04 星の環会 ムック p88
★★★★★
チキンの骨で作った骨では、幼児たちにとっては興味があるが、リアルすぎて、いまいち足がすくむようだ。作ったこちらとて、ちょっと触られたら、すぐにバラバラになってしまうので、怖い。
そこで見つけたのが、この本。段ボールで作るところを、木で作ることにした。床や天井階の造作をしたときの切れ端が残っている。普通ならすぐ捨ててしまうところだが、これを捨てられない、困った性分である。
今回は、これを生かすのだ。
まず作ったのは、ティラノザウルス。ちょうど、木の節が目になっている。
T-Rexに対抗すべく、次に登場したのが、プテラノドン。でも、いまいち座りが悪く、いまだに修正中。
それならば、と対抗の本命、トリケラトプス。なんとなく小ぶりでかわいい子ブタちゃんみたい。
次なるは名前だけわかっていた、ステゴザウルス。背中の左右非対称な突起物が特長的。
一番大きいはずの、ブロントサウルス。首を後ろに曲げて、他の仲間と大きさを調整している。
背中の突起物では、こちらも負けていないアンキロサウルス。これでは、1~2歳児にとっては、どちらが頭か分からない。目をいれて顔を作ってやらなければ・・・・。尻尾には武器になるハンマーがついている。
背中の突起物ではこちらも忘れてはいけないディメトロドン。どうも足のあたりなど、まだまだ作り込み不足。
現在制作中なのは、二本足歩行のトラコドン。こちらも、見返り美人的なところが魅力。
これら8体が、一つのBOXに収まっている。
これから、予定でいくと、これが20体まで増量する予定。今のところ、子供たちと共存できているようだ。
| 固定リンク
「25)時の葦舟」カテゴリの記事
- 「ホツマ辞典」―漢字以前の世界へ 池田 満 <1>(2013.12.27)
- OSHO「英知の辞典」 <31>生 LIFE(2013.12.28)
- 石川裕人戯曲集「時の葦舟」三部作<14>(2013.12.28)
- 新訂「ミカサフミ・フトマニ」―校合と註釈 池田 満(2013.12.26)
- 再読したいこのカテゴリこの3冊「時の葦舟」編(2013.12.30)
コメント