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2013/10/15

だんボールでつくる「恐竜20」 滝口あきはる<2>

<1>よりつづく


「恐竜・20」 だんボールでつくる<2>

滝口あきはる(著) 1994/04 星の環会 ムック p88
★★★★★

 チキンの骨で作った骨では、幼児たちにとっては興味があるが、リアルすぎて、いまいち足がすくむようだ。作ったこちらとて、ちょっと触られたら、すぐにバラバラになってしまうので、怖い。

 そこで見つけたのが、この本。段ボールで作るところを、木で作ることにした。床や天井階の造作をしたときの切れ端が残っている。普通ならすぐ捨ててしまうところだが、これを捨てられない、困った性分である。

 今回は、これを生かすのだ。

Bo2_2
 まず作ったのは、ティラノザウルス。ちょうど、木の節が目になっている。

Bo3_3
 T-Rexに対抗すべく、次に登場したのが、プテラノドン。でも、いまいち座りが悪く、いまだに修正中。

B010
 それならば、と対抗の本命、トリケラトプス。なんとなく小ぶりでかわいい子ブタちゃんみたい。

Bo9
 次なるは名前だけわかっていた、ステゴザウルス。背中の左右非対称な突起物が特長的。

Bo4
 一番大きいはずの、ブロントサウルス。首を後ろに曲げて、他の仲間と大きさを調整している。

Bo5
 背中の突起物では、こちらも負けていないアンキロサウルス。これでは、1~2歳児にとっては、どちらが頭か分からない。目をいれて顔を作ってやらなければ・・・・。尻尾には武器になるハンマーがついている。

Bo7
 背中の突起物ではこちらも忘れてはいけないディメトロドン。どうも足のあたりなど、まだまだ作り込み不足。

 Bo6
 現在制作中なのは、二本足歩行のトラコドン。こちらも、見返り美人的なところが魅力。

Bo8
 これら8体が、一つのBOXに収まっている。

Bo1
 これから、予定でいくと、これが20体まで増量する予定。今のところ、子供たちと共存できているようだ。

<3>につづく

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