「究極の旅」 OSHO 禅の十牛図を語る <4>
究極の旅: OSHO 禅の十牛図を語る <4>
OSHO (著), スワミ・プレム・プラブッダ (翻訳) 2013/10/11 出版社: いまここ塾 河出書房新社 単行本(ソフトカバー): 484ページ ()
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書店の店頭に、新刊本として、OSHOの「究極の旅」が平積みされているとすれば、これはこれで、めでたいことである。となりの「JOY」と並んでいれば、これはこれで、すばらしいと思う。
OSHO本としては日本語二冊目に当たる。初版は1978年のことだった。私はインドで読んだ。あれから35年。いまや、OSHOの「リバイバル」なんて言われている。ずっと読んできた身にとっては、不思議な表現だが、世代もひとつふたつ経過したことを考えると、今、あらためてOSHOに触れる若い世代にとっても、すばらしいことであろう。
今回、この本はめるくまーる社からではなく、河出書房新社から出る。これはこれでめでたい。出版社: いまここ塾、の文字も見える。発行者として阿部敏郎の名前も見える。「随(かんながら)神―意識の扉を開く鍵―」の著者であり、今売り出し中の方かとお見受けする。これはこれで、めでたい、ことであろう。
この「本」については、あらためて書く事は、当ブログとしてはない。もはや、これは「本」ではないので、「読書」という範疇から、大きく外れる。なんと言っていいのかな。
思いはいっぱいありすぎる。なにはともあれ、今期、当ブログでは新刊本をほとんど読んでいないので、新刊本ベスト10を作ることができない。この「究極の旅」を入れれば、なんとか10冊に到達するかも・・・・。
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