地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<48>「時の葦船」カテゴリについて
<48>「時の葦船」カテゴリ について
一度はやめることを考えたブログだったが、結局、私は、読書をやめることはなく、またそれを書きとめておくブログも、ほそぼそとながら、続けていく効用はあるだろう、と思い直した。
最初は、とくにテーマもなかったので、流行りのつづり方で、「ESJ47」カテゴリとした。ESJはアース・スピリット・ジャーナルの略称、47は、ちょうど47番目のカテゴリにあたっていたからである。
このカテゴリを大きく変えていったのは、ふたたび孫たちと暮らすことになった日々の生活だった。家族が増えることで、考えることはいろいろ増え、あるいは制限され、はたまた方向性は大きく変わった。
読書の傾向では、飯沼勇義「解き明かされる日本最古の歴史津波」(2013/03 鳥影社)の精読モードにはいり、3・11と郷土史の組み合わせという不思議な空間に入っていった。
あたかも、故石川裕人畢竟の戯曲集三部作「時の葦舟」(2011/02 Newton100実行委員会)の、「未来」、「古代」、「現代」の時代区分に、何事かの関連を見つけ、それを一つのリンクとして、「虚構」、「寓話」、「事実」の、相互検証が始まった。
それを機に、カテゴリ名を石川戯曲にあやかって「時の葦舟」と改題した。
したがって「再読したいこのカテゴリこの3冊」は、石川裕人戯曲集「時の葦舟」三部作 、飯沼勇義「解き明かされる日本最古の歴史津波」、千葉 富三「甦る古代 日本の誕生」ホツマツタヱ―大和言葉で歌う建国叙事詩、の3冊となった。
書かれたのは、2013/10/11から2013/12/31まで。
流れとしては分かりやすいカテゴリだったが、抱えてしまったテーマは、当ブログとしては、ちょっと重すぎる。
Kindle編集や、郷土史的散策、天井アトリエ改造など、いろいろな具体的な派生ラインが生まれそうな可能性に飛んだカテゴリではあったが、まだ、大きな成果はなく、今後につながることで、その成り行きが変わってくるだろう。
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