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2013/12/08

シリーズ<捨てるに捨てられないモノ>その2 子供たちの書道作品「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」<6> 

<5>よりつづく


「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」 <6>
リズ・ダベンポ-ト/平石律子 2002/09 草思社 単行本 222p

シリーズ<捨てるに捨てられないモノ>その2 子供たちの書道作品

Photo_2

 すでに自立して家を離れている子供たち。その子供たちが、小中学校時代の校内書道展で賞をもらった作品。他にもいろいろな題があったのだろうが、この二作品が残された。

 上の子が「地球」で特選になり、下の子が「生命」で銅賞をもらった。親ばかの私は、平等になるように、ふたつの作品を並べてパネルにいれて飾っておいた。

 それぞれに表具して、掛け軸にでもしようかな、なんて思っていた時期もあったが、もうそういう時期も、いつの間にか過ぎた。

 茶の間に飾っておいたパネルもいつの間にか、納戸の中に。孫も増えて、だんだん、行く場所もなくなったので、もう廃棄しようか、なんて思う時もあるけれど、やっぱりそれはむりだな。

 私は、小学生だった我が子たちが、二人で「地球生命」という作品をプレゼントして巣立っていってくれたことに感謝しているし、誇りに思っている。

 いずれ、ブログのタイトルバックにでも使おうかな。この画像も、廃棄しようと思っていたフロッピーの中からでてきたもの。

<7>につづく

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