新訂「ミカサフミ・フトマニ」―校合と註釈 池田 満
池田 満 (著) 2012/04 日本ヲシテ研究所 新訂版; 単行本: 262ページ
Total No.3153★★★☆☆
ホツマなりヲシテ文献なりを調べていくうえでは、一連の著者の仕事は重要な位置を占めている。この本は「新訂」として2012年に発行されているが、旧版は1999年にでている。このように改訂、新訂版がでるということは、継続的な研究が続けられており、しかもその成果を支持する読者層があるということで、喜ばしいことである。
しかるに、私なんぞは。この研究結果を自らの生活の中で生かしていこうとすると、かなり浮世離れした結果になってしまいそうだ。
当ブログは現在、飯沼勇義史観 → 千葉富三ホツマ の過程にあり、千葉ホツマの理解を促進するために、池田満ホツマ原理主義を活用できるかどうか、の検討に入っているところである。
ホツマ全体の理解が進んだ折には、どういう結果であろうと、この池田原理主義で検証、傍証していく必要があるだろう。
p130より
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