OSHO : 人は長い巡礼の旅をしてきている。
OSHO : 人は長い巡礼の旅をしてきている。
新しい顔ぶれはここにはひとりもいない。
私たちはみな、ひじょうに古くからの巡礼者だ。
あなたがたは人間の意識の革命全体を見てきた。
あなたがたはずっと、その一部だったのだ。
私たちはつねにここにいつづけてきた——異なった形で、
異なった体で、違うことをやりながら。
とにかく、私たちはここにいつづけてきたのだ。
そして、私たちは永遠にここにいつづけることになる。
私たちが存在から消えてしまうことなど、けっしてない。
なにひとつ壊されることはありえないし、
なにひとつ存在に付け加えられることもありえない。
存在は常に、まったく同じだ。
この洞察があなたを時間の彼方に連れていってくれる——
そして、時間を超えることは、惨めさを超えることだ。
無時を知ることは、至福の世界に入ることだ。
あなたは古の人、無時の人、永遠の人だ。
だから、 些細なことを心配する必要はない。
ありふれたことを気にすることはない。
それらは来ては去っていく。あなたはとどまる。
いいかね、とどまるものは、それはけっしてやって来ないが、
行くこともけっしてない。
それが究極のものだ。
そして、それはあらゆる人の内にあるように、
あなたの内にある。
Facebook OSHO Japanese 2014/01/05より
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