居心地のいい「ミニハウス」---羨望の35軒 「可笑しな小屋」 ジェィン・フィールド=ルイス<2>
ジェィン・フィールド=ルイス (著), 松井 貴子 (翻訳) 2013/12 二見書房 単行本: 155ページ
★★★★★
この本、とても気にいったので、この他のシリーズ化している本も手にとってみた。
Total No.3176~3180★★★☆☆
しかし、どの本もいまいちだった。なぜだろう。
このシリーズは以前に、「可笑しなクルマの家」を見た。
結局、いろいろ面白いアイディアはあり、世界各地にすでに、それを「実践」している人々があり、それが画像として編集されていれば、たしかに面白い、ということになる。「可笑しい」というのは、単にファニー、というだけではなく、「愉快」という意味も含まれているだろうから、エンジョイ、というニュアンスもつまっているのだろう。
単に奇をてらっただけなら、すぐ飽きてしまうし、そこに「生活」は生まれないだろう。本当に、「地球の家をたもつには」という目的に即して考えてみれば、愉快にエンジョイできるスタイルでなければならない。そして、それは「夢」ではならない。
そう考えてみれば、実際に、私には、「可笑しい」ガーデンハウスがあり、寒かったり、雨漏りしたり、棚が少なかったりしていて、現実的に「改良」していくポイントがはっきりしている。とにかく、自分サイズに作っていくのだ。
そう言った意味においては、他の人がどうであろうと、私には私の「可笑しな小屋」があり、その具体案としてのアイディアが、この、本としての「可笑しな小屋」の中に見つかった、ということなのだろう。全部が全部、ということではないけどね。
ひとつ、ふたつ見つかっただけでもよしとしよう。
| 固定リンク
「24)無窮のアリア」カテゴリの記事
- 「湧き出ずるロータス・スートラ」私の見た日本とOSHOの出会い1992<8>(2014.04.07)
- 「湧き出ずるロータス・スートラ」私の見た日本とOSHOの出会い1992<7>(2014.04.07)
- 「湧き出ずるロータス・スートラ」私の見た日本とOSHOの出会い1992<6>(2014.04.06)
- OSHO「存在の詩」第1号 1975/08 アッシーシ・ラジネーシ瞑想センター 編集スワミ・プレム・プラブッダ(2014.04.05)
- 「湧き出ずるロータス・スートラ」私の見た日本とOSHOの出会い1992<5>(2014.04.06)
コメント