「60歳からのフェイスブック 」今からはじめるソーシャルライフ 今 陽子<1>
「60歳からのフェイスブック」 今からはじめるソーシャルライフ<1>
今 陽子 (著)
2012/8マイナビ 新書: 200ページ
Total No.3214★★★☆☆
かたや「55歳からのフェイスブック入門」(小川和也 2012/9海竜社)とくれば、こちらは60歳からのフェイスブック、ときましたか。確かに私は現在60歳の還暦男だが、別段改めて、FBを始めるわけではない。
ネット社会は、常に新しいサービスを提供し続けてきた。今後も新たなるイノベーションが起こり続けるだろう。今のところ、FBはSNSの勝ち組だ。一番、人が流れてきている。しかし今後も安泰だ、というわけでもないだろう。いずれの局面かにおいては、また新たなるサービスにとって代わられることだろう。
正直言えば、FBも特段目新しいわけではない。いままであったサービスのリニューアルと、取捨選択で、新鮮味をくわえて提供されているにすぎない。だから私は、別段にいまから新しいことを始めようという気分にはならない。
だが、時代ともに、確実にすそ野が広がっていることは確実である。かつて、パソコン自体が珍しかった時代に比べ、ほとんどの社会人のポケットにスマホが入っている時代になっているのである。活用されているかどうかはともかく、その潜在的可能性は、かつてないほどに広がっている。
好きものが使うという時代ではなく、必要だから使うという時代になっている。町内会の行事連絡もメールとHPでどうぞ、という時代である。高齢者、後期高齢者といえど、検索とFBくらいはできないと生きていけない時代が、もうすぐそこに来ている。
ただ、いまやレイトマジョリティでさえ、FBやTWのSNSを使わざるを得ない時代ではあるが、最先端のイノベーター達は、もっと別な可能性を探っているに違いない。技術的な意味や、経済的投資的観点からのイノベーターではなく、真の科学的、真の人間的進化過程における、何事かが、最先端で起きていると思う。
これらの先端技術の利用技術、そしてそれが人間社会にもたらす影響は、実は、相当に進化している。見ない奴は見ないのだが、やはり、しっかりと目の中にいれておかないと、ほんとヤバいと思うのだがな。私の同輩にもさまざまな仲間がいて、イノベーター、アーリーアダプターも当然多いのだが、完全ドロップアウト組で、パソコンももたなければ、メールさえ使わない、という連中も数限りない。
ラガードとさげすむつもりはないが、私は、せっかくだから、このおもちゃを楽しめばいいのにな、と思う。小遣いはかかるがね。どこかで節約して、調達できないほど高額ではない。あとは気力の問題だな。社会に興味を失ってしまえば、FBもSNSも、あったもんではないがな。
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