シリーズ「お気に入り定番グッズ」私はこういう人間<1>ハンチング編
シリーズ「お気に入り定番グッズ」私はこういう人間<1>
ハンチング編
私はどういう人間なんだろう。私の家や私の家に来てもらえば、そのイメージはかなり広がるだろう。しかし、それでは、全部、私という存在の外側にあるものばかりに目がいくのではなかろうか。今回このシリーズでは、私が外出する時のことを考えてみようと思う。
つまり、外に行く時は、私という存在は、外の外環境とどのように対峙しようとしているのだろうか。そのことが自分なりに気になった。
まず、私が今、外出しようとしたら、一番最初に気になるのが帽子であろう。別に剥げてもいないし、白髪も隠さなければならないほど白くもない。いたってノーマルである。しかるに、帽子をかぶるというのは、何かおしゃれでもあり、実用でもあり、頭を守る必然でもあるようだ。
かつて私は、帽子と言えば、野球帽が長かった。小さい時から大きくなっても、ずっと野球帽だった。しかし、ある時、野球帽とは、その名前が記すとおり、大リーグで試合をする時に、試合に最もふさわしい帽子として考えられたのだ、という歴史を知って、ああ、帽子というのは野球帽ではなくてもいいのだ、と分かってからである。
ジェントルマンのかぶるような山高帽や、カーボーイハットなどもかぶってみたいのだが、まぁ実際かぶってみるのだが、私の環境では実用ではない。それを実感するのは、車に乗った時。どうしてもヘッドレストに後ろのツバが引っかかり乗れない。そもそも車に乗り降りする時に、ドアのフレームにぶつかってしまう。
それを回避しようとすれば、一番現在適しているのがハンチングという奴である。正確な名前を知らないが、ハンチングといれれば、私のイメージしているものが検出されてくるから、これでいいのであろう。
このスタイルの帽子をわたしは今、五個もっている。いつの間にか集まってきて、それとなくTPOに合わせて使い分けている。色も材質もいろいろある。メッシュだったり、革だったり、オレンジだったり、伸縮自在のベルトが付いていたりする。
でも結局その中でも一番使っているのはグレーで、てっぺんがすぐクシャクシャになっていろいろな表情を作ってくれて、しかも前のほうのツバもそれほど大きくない奴がいい。これだと、車の中でも邪魔にならないし、街を歩くにも自分のヘアースタイルくらいの感覚でいることができる。どうかすると室内でかぶっていても、違和感がない。
このハンチング、そのうちいろいろ調べて、奥を極めてやろうと思っている。いままでよく見たことがなかったのだが、いろいろな種類があって、なかなか楽しい。現在使っている奴もだいぶ古くなってきたので、そのうち、さらにもっとお気に入りの一品を探してやろうと思っているところである。
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