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2014/07/23

宮井陸郎「新宿・しんじく・シンジク」 『60年代新宿アナザー・ストーリー」タウン誌「新宿プレイマップ』極私的フィールド・ノート 本間健彦<2>

<1>からつづく 

 

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「60年代新宿アナザー・ストーリー」タウン誌「新宿プレイマップ」極私的フィールド・ノート
<2>
本間健彦 (著) 2013/06 社会評論社 単行本: 342ページ
★★★★★

 

 

 

1)宮井陸郎(シャンタン)の「新宿・しんじく・シンジク」という文章が収録されている。p178。

 

 転記しようとかなと思ったが、内容が内容だけに、むしろ画像で保存することとする。そもそもは「新宿プレイマップ」(第8号 1970/02)24~25pに掲載されたものである。

 

SslSsr

 

2)タイミングいいので、ここで、関連リストをつくっておく。

 

宮井陸郎(シャンタン)関連リスト

 

「漱石の世界」 宮井一郎 1967/10  講談社

 

「新宿考現学」 深作光貞 1968/09  角川書店 

 

「季刊フィルム」第2号所収/1969/02

 

「新宿・しんじく・シンジク」 1970/02 「新宿プレイマップ」掲載

 

「芸術」の予言!!」 60年代ラディカル・カルチュアの軌跡 「季刊フィルム」コレクション 2009/05 フィルムアート社

 

「随(かんながら)神」意識の扉を開く鍵―(阿部敏郎 2010/5 ナチュラルスピリット)

 

「映像をめぐる冒険vol.5」 記録は可能か。東京都写真美術館

 

「60年代新宿アナザー・ストーリー」タウン誌「新宿プレイマップ」極私的フィールド・ノート (本間健彦 2013/06 社会評論社)

「電脳・風月堂」芳名録、「マキタ」の項に、「宮井陸郎」の名前あり。

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追記2020/3/20

フーゲツのJUNという方のブログはとても関心深いものでした。この記事を書いたときはリンクしていたのですが、現在は切れています。即コピペしておけばよかったのだけど、あまりに微妙な情報だったので、リンクにとどめておいたのでした。あまりに貴重だったので、記憶が薄れないうちに、勝手に再現させていただきます。正しい情報を掴めたら、即訂正&削除させていただきます。なお、この断片的な情報を元に、もっと信用度の高いソースも存在するはずですが、今はそれを検索する余力がありません。

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宮井氏は60年代のある時期、マキタ(通り名でもあり、本名でもあるらしい)と称する同年配の男性と行動を共にしていたらしい。マキタ氏は 名のある企業(例えばM菱重工業とか)の経営陣の子息だったらしく、資金は潤沢であったらしい。宮井氏はこの男性と二人(だけ)で活動しており、時には法規から脱線した活動にも及んでいたとか。どうやらある時、マキタ氏個人が何かの事件の中心人物になってしまい、(おそらく当時のニュースは今でも検索できるはず)、関係は疎遠、終焉となった模様。その後、宮井氏は、新宿を去ったとか、インドに行ったとか、興味深く詮索する向きもある。編集中

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/牧田吉明

⇧この記事の中に、宮井陸郎の名前が見える。

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