「KDPではじめる セルフパブリッシング」 倉下忠憲
「KDPではじめる セルフパブリッシング」
倉下忠憲 2013/12 シーアンドアール研究所 単行本(ソフトカバー) 256ページ
Total No.3285★★★★★
この手の本は、何度読んでもダメ、何冊読んでもダメ、結局、実際にやらなきゃ意味がない。ってことは分かっているのだが、どうも前に進まない。
小泉俊昭 「Kindleセルフパブリッシング入門」電子書籍でベストセラー作家になろう(2013/04 日本実業出版社)を読んで、その気になったのは、すでに一年以上前のこと。それからまったく手つかずで進んでいなかった。
さらにようやく、もうどうにでもなれ、とシジル(SIGIL)とやらをダウンロードして、さらにアドビ・デジタル・エディションとやらもインストールして、先に用意しておいたコンテンツのサンプルをアマゾンに送ったはずだった。
しかし、まだ登録が完璧ではないようだ。あれからさらに一ケ月が経過してしまったのだった。なんせ、忙しい、というか、こちらの作業に集中できない。とにかく、一冊出版する工程をなんとかクリアしたのだが、いつまでも延び延びになっている。
実は、さらにもう一冊、「Kindleダイレクト出版 完全ガイド」(2013/05 インプレスジャパン)なんてのも、実は手元にある。何冊あってもダメなのです。実際にやってみなければ。(笑)
ちょっと言い訳すれば、コンテンツの準備に時間がかかっている、というのも実は確かなのだ。前から用意していたコンテンツをワープロで文字化して、画像の準備もしている。それが、とりあえず二つある。
あとは、順次、当ブログのまとめをやっていくつもりなのだが、はてさて、いつのことになるのやら。
この本で新たに分かったことは、99円が値付けで一番安い設定だということ。取り分は、35%と70%とかがあって、それぞれの志向性が違うこと。あとは、アメリカの税金を払わなければならなかったり、アマゾンから売上を振り込まれる時に、手数料が取られるのだが、取られない銀行口座もあるということ。
それらの雑多な情報にまみれつつも、とにかく、コンテンツをもうちょっと準備して、あとはいよいよ突入するぞ。
と、いつもの掛け声ばかりは勇ましい。
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