石川裕人戯曲集「時の葦舟」三部作<15>
「時の葦舟」三部作
石川裕人戯曲集<15>
石川裕人 2011/02 Newton100実行委員会 単行本 p262 石川裕人年表
★★★★★
早いもので「さすらいの夏休み」カテゴリも、まとめ部分を除けば、あと4つの記事で終了である。ましてや次のカテゴリ名「YAH MAN OSHO」を見つけてしまった後は、すでに次のステップへと小走りになってしまっている。
だがしかし、ここはグッと留まって、現在のカテゴリをとりあえず終了させる作業の方を優先させよう。そこで、あと4つ。何をどう書こうと逡巡していて、この本をまた思い出した。そうそう、この本がベースにあったのだ。
ニュートンの戯曲にあずかり、当ブログではカテゴリ名を「時の葦舟」、「無穹のアリア」、「さすらいの夏休み」と名付けてきた。「時の葦舟」では、3・11における飯沼勇義史観をベースにした。「無窮のアリア」では、ホツマツタエがベースになってはいたが、次第に我らが時代のカウンターカルチャーの歴史に移行していった。
そして「さすらいの夏休み」は、獏原人から、やがては山の椒へと移行し、ついにまたOSHOに戻る、という図式になった。
はてはて、これはこれで構わないのだが、「時の葦舟」は全体のタイトルだし、三部作というかぎり、あともう一つのタイトルはなんだっけ? と見直して、そもそもはこの本は「絆の都」からスタートしていたのだ、ということに、ようやく気付いた。
当ブログとしては、明記しなかったものの、「時の葦舟」カテゴリが始まった時点で、実際には「絆の都」は始まっていたことになるので、これはこれで、完結したことにして構わない。
しかし、「YAH MAN OSHO」の意味合いは、実は「絆の都」とかなりオーバーラップしているのである。だから、「YA~」を引っ込めて、「絆~」を次のカテゴリ名にすることも可能ではある。しかしそれはやめておこう。
意味的には「YA~」は「絆~」と同等である。だから表の表記は「YA~」にしておいて、裏意味に「絆~」をしっかり仕込んでおこう。
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