地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<52>「さすらいの夏休み」カテゴリについて
<52>「さすらいの夏休み」カテゴリについて
そもそもは、石川裕人蔵書市で買い求めた100冊以上の本をもとに、そこから派生した思いを彼の戯曲「時の葦舟」の終章「さすらいの夏休み」にまとめてみよう、という意図だった。時節もちょうど、夏休みにかかるあたりだった。
ところが実際にスタートしてみれば、私自身の夏休みは、福一から24キロの福島県双葉郡にある、懐かしい獏原人コミューンにおける「満月祭」から、新たなる展開をし始めた。二泊三日の短い滞在ではあったが、そこでのリアルな出会いや、昔ながらの共同性が動きだしたのである。
具体的には、3・11大震災の直後に停止していたエコビレッジ構想が、ふたたび動き出したということだ。停止していたというより、伏流水のような形で、地下で進行していたものが、ふたたび地上に沸き上がってきたようなイメージである。
書かれたのは2014/07/29から2014/10/30までの、およそ三か月間。私の夏休みは10月一杯続いていた、ということである。
「再読したいこのカテゴリこの三冊」は次のとおり。
「NO NUKES ONE
LOVE」-いのちの祭り’88Jamming book
ONE LOVE Jamming(著)
1990/07 プラサード書店 星雲社単行本: 173ページ
「満月祭」2013年 獏原人村 in フクシマ
~地球は1つの共同体だ~
小林志夫・監督・撮影・写真・編集 出演・大友映男・風見正博・他 2014/06/20
ルーナル工房 DVD2枚組 82分 パンフレット44P付き
「バックパッカーズ読本」保存版
旅行情報研究会(著),
『格安航空券ガイド』編集部(著) 2014/7 双葉社 単行本 288ページ
次なるカテゴリ名は、「Yah Man Osho」にしようと思っていたのだが、ここに来て、「時の葦舟」三部作の第一章「絆の都」をカテゴリ名にしないできたことが、どうも気になってきた。戯曲は、未来編、過去編、現在編と展開するのだが、当ブログのカテゴリ名の登場順で言えば、過去編、現在編、未来編となる。まぁ、それもよからん。
意味的にも、わたし的には、「Yah Man Osho」=「絆の都」なのだから、これもいい。裏表の関係にある。したがって、カテゴリ名は「絆の都」とする。うら意味で「Yah Man Osho」を入れておく。
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