「おとなのiPhone 」一目置かれる使いこなし術 高橋 浩子<1>
「おとなのiPhone」 一目置かれる使いこなし術 <1>
高橋 浩子(著), パソカレッジ(監修) 2014/5 技術評論社 単行本(ソフトカバー): 208ページTotal No.3333★★★★★
私ぁ何も、一目置かれる必要はないけれど、訳あってiPhoneにしようと思う。この本、別にまだ読んでもいないが、Kindleのサンプルでざっと見る限りいいではないか、と思う。同じような本で、「大人のためのiPhone」(2010/09日経BP)という本もあるが、Kindle版もないし、発行が4年も前だ。
別にスマホは初めてではない。すでにアンドロイドを2台使って、いまはiPadを必要に迫られて使っている。だから、本当はズブの初心者ではない。私は正直言って、今のガラケー+モバイルルーター+タブレット、という環境に、別に不足は感じていないのである。
しかるにである。ここで問題がでてきた。一つは、モバイルルーターという奴が、二年縛りで更新月が近付いていること。この縛りという仕組みはズルイと思うのだが、ようやく二年縛りが終わって安くなるもんだと思っていたら、実は、逆に高くなるという。おいおい!。その差額、月にして1500円! ええ、冗談でしょう・・?
二つ目は、モバイルルーターの通信可能エリアの問題である。現在の私の行動範囲であれば、すでにLTEと3Gでカバーされていて、特に問題はなかったのであるが、ここに来て「山の椒」エコビレッジにいくことが多くなり、このエリアがどうも電波が網羅されていないのである。
聞くところによれば、一部に電磁波過敏症というデリケートな人々もいるらしいので、そういう人たちにとっては山の椒みたいな森の中は、むしろオアシスかもしれない。だが、私は現在そういう症状は発症していないので、ネットが繋がってくれるほうが優先する。
であるなら、と、山の椒に固定有線回線を張って、WiFi電波を飛ばすこと考えてみたが、こちらは1ギガ何とかとかいう最新最速の環境は作れるらしいが、月々の使用料が別途かかる上に、4万坪の森をすべて網羅してくれるということはなさそうなのである。
そこで、モバイルルーター各社のデモ機を借りたり、山の椒に来てくれた友人たちの環境を聞いてみているうちに、結局私はiPhone6plus + docomoという選択をしたのである。
大人の、と言う限りは、回線はdocomoでしょうw。私は一貫して13年間docomoユーザーだった。iPhoneを使いたいために他社にNMPするなんて浮気者ではない(爆) 地域格差はあるだろうが、山の椒はdocomoと相性は悪くなさそうだ。
機種は最新のiPhone6の、さらにplusを選ぶことにした。画面が大きいのはいい。もともとディスプレイは4インチ、5インチのアンドロイドを使っていたのだが、6plusは5.5インチを選ぶことにした。老眼鏡族の友人たちも、そこまで大きくなくていいだろう、というが、いやぁ、タブレットに慣れてしまった私の目には大きいほうがいい。そしてポケットに入る程度に収まってくれる必要もある。
容量は64G。タブレットは16Gの最小のものだったが、やはりアプリや動画を入れるとすぐ一杯になる。他の端末を持ち歩かずにiPhone一本だったら、多いにこしたことはないだろう。色など、なんでも良かったのだが、スペースグレイが一番人気で一番品薄だというから、これにした(笑)。
いろいろシュミレーションしてもらったが、私の場合は、上の三つの機種を持ち歩くより、このiPhone一個を持ち歩いて不足ないなら、これはベストである。しかも、こちらのほうが経費が安くつく。タブレットやパソコンは必要であれば、テザリングして繋げばいいだろう。
回線の使用容量の問題もある。とりあえず月2G+1G(サービス)=3Gの予定。自宅では自宅WiFiを使うので問題なし。
外出時にどれだけ使うかは、やってみないと分からない。オーバーするようであれば4G+1G(サービス)=5G/月に変更の予定。
料金は1500円アップになるらしいが、ユーザー歴10年以上だと500円/月割引になって結果1000円アップにとどまる。
更には2年後には機種代がなくなるので月1500円安くなるので、この組み合わせだと、むこう4年間は大丈夫かな。
2年後、4年後にはどうなっているか、経過してみないと分からない世界だが。
とまぁ、ここまでが、今日のところの皮算用である。すでに予約したので、あと数週間内には入荷するそうだ。計算どおり、うまくいくかな・・・・・。
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