「おとなのiPhone 」高橋 浩子<3>テザリング
「おとなのiPhone」
一目置かれる使いこなし術 <3>テザリング
高橋 浩子(著), パソカレッジ(監修) 2014/5 技術評論社 単行本(ソフトカバー): 208ページ★★★★★
iPhone6plusにして、正味2日が経過した。基本的な設定の基本は終わったが、これからいろいろアプリやら周辺機器との設定やらが待ち受けている。説明書を見ないで、ほとんど直感的にぶっつけ本番の調整なので、いつになれば終わるのかわからないが、直感的にわからないものでもない。
iOSは、すでにiPadで8.1を体験しているので、直感的に推測できる。同期やリンクなど、なるほど、という便利さもあり、あらら、そこはいいのに、とおせっかいを焼かれるのがイヤな部分もある。が、概して、順調に推移している。
今日は、近くのスーパーに出かけるために、テザリングの実験である。自宅WiFiがあり、モバイルルーターをまだ解約していないので、外に出る時もLTEとやらのお世話にはまだなっていない。LTEはモバイルルーターで使ってきたわけだが、今回からはdocomoのLTEである。使い勝手はどんなものか、少しづつ行動範囲を拡大しつつチェックしてみる。
一般にテザリングと言い慣わしてきたが、6Plusにおいては、「インターネット共有」という言葉になっている。私の生活圏のほとんどはもともとLTE圏なので、6PlusからiPadを繋いでも、決して遅いということはない。早くはないが、体験的には許容範囲。
ただ、画像や動画で、ダンロードしにくいものなどは、白画面で残ってしまうものあるようだ。というか、不要な動画は試していないので、今後どうなるかはわからない。3Gエリアに突入し、あるいは、アンテナが一本とかいう状態で、どのようなアクセス感覚を与えてくれるのか、今後体験してみようと思う。
まぁ、基本的には、移動中は、繋がるところに行って繋げばいいわけだが、あとはもともと通じにくかった場所に行って、どれだけ改善されたかの確認である。docomoだから、大丈夫だよ、という人もあり、逆の説を唱える人もある。とにかく、私の行動でチェックする必要がある。
さて今いちばん気になっているのは、データ量をどれだけ必要とするか、ということ。とにかく今は最小の月2ギガ(プラス1ギガサービス)でスタートしているが、自宅WiFiを多用する限り、外出時のLTEでのアクセスはおそらくこれで足りるだろう、という読みである。
そもそも現在はまだモバイルルーターが無制限で使える環境にあるので、まったくLTEテザリングを使わないでも済むのであるが、それではチェックにならないので、とにかく今のうちのどれだけ消費するものか、試してみようと思う。
5.5インチの「大型画面」で、まぁなんとか個人的にはすべてこなせそうだが、ちょっと合間にiPadの9.7インチに戻ったりすると、ああ、実にゆったりしていていいなぁ、と思う。これはこれで、使い道はまだまだある。外出時のテザリング用でiPadを持って歩くのも悪くないかな。
まだまだチェックはつづく。
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