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2014/12/14

Osho 「Courage 勇気」 山川 紘矢+山川 亜希子(翻訳)<1>

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「Courage 勇気」<1>
OSHO(著), 山川 紘矢+山川 亜希子(翻訳) 2014/11角川書店 単行本: 247ページ
Total No.3350

 日本スピリチュアル界の大御所(笑)、山川夫妻の手によるOsho翻訳、「Joy 喜び」2013/10 ) につぐ第二冊目。考えてみれば、一年に一冊のサイクルなのかな。売れ行き如何では、今後もシリーズとして続刊が次々出て来るだろう。

 新しい人類になるためのすべての技術は、ハートの声を意識的に、注意深く、心をこめて聞くという秘密をもとに成り立つだろう。そして心に従って、それが連れて行ってくれる場所にどこへでも行きなさい。

 そう、それがあなたを危険の中に連れてゆく時もあるだろう---しかし、憶えておきなさい、それらの危険はあなたを成熟させるために必要なのだ。 

 それがあなたを道に迷わせることもあるだろう---しかし、ここでも憶えておきなさい、道に迷うことも成長の一環なのだ。

 あなたは何度も失敗し、再び立ちあがるだろう。なぜならば、人は失敗して再び立ち直ることによって、力強さを身に付けてゆくからだ。このようにして、人は成長してゆくのだ。p22 Osho「勇気とは何か?」

 Oshoの83回目の誕生日から読み始めたこの本、決して厚い本ではないが、当ブログの読みは遅い。いつものようにゆっくりゆっくり進む。当ブログにとってはOshoの本は、他の読書の対象とはちょっと違う。

 なぜそうなったのか、いつからそうだったのか、自分でもよく分かっていない。最初の最初から、今の今まで、ずっとそうだったような気がする。

<2>につづく

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