プレムバヴェシュの孫たちとの対話 <48> 腰の痛みから、心の痛みへ
「プレムバヴェシュの孫たちとの対話」
<48>腰の痛みから、心の痛みへ
4人いる孫のうち、3人の誕生日が、ほとんど三週間の中に固まっている。しかもその中に、クリスマスとお正月が含まれているのだから、さ~大変。
何が大変と言っても、やっぱりプレゼントとお年玉の準備が大変なのである。せめて、誕生日くらいは、春とか夏に分散してくれていたらいいのに。悩ましい問題である。
現在、4才、3才、1才と、7ヵ月。まだスタートしたばかりのこの問題、これからあと10数年は続きそうだ。
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とかなんとか書いているうちにあっという間に数カ月。次から次へとイベントがあり、もう書きれない。もうこのままにしておこうかな、と思ってはみたが、それじゃぁ、空白期間が長くなるので、ちょっとだけメモしておく。
孫がうろちょろしていると、どうも抱っこがしたくなったり、抱っこをしなければならなくなったりと、しょっちゅう体をよじっているので、ふと気付くと腰が痛くなっている。
痛めた腰はすぐには痛くならない。翌日か、翌々日あたりになって腰のあたりが変だ。どうしたのだろう、と友人の整骨院に行ってマッサージを受けながら気付くのである。ああ、そうか、この頃、ずいぶん抱っこしたからなぁ。
腰も、最近は、右ひざも痛い。どんなタイミングでどうしたのかは覚えていないが、まずは孫ゆかりの痛みであろう、と考えてみる。
さてさて、腰の痛みでうんぬんしているうちはいいのかもしれない。最近は、腰ならぬ、心が痛くなることがある。
3才や4才ともなると、それなりに自我が芽生えてくる。いわゆる第一反抗期というやつだ。今までは、猫っこかわいがりでも大丈夫であったが、いきなり反抗されると、こちとらは、爺さんなれど、むかっ腹が立つ時がある。
いかんいかん、と思いつつ、こぶしを挙げてしまいそうになる時さえある。そろそろ、しつけや教育とやらが必要になるのかな。
泣いたり、逃げたりする孫たちを見ながら、爺さんの役割も限界だな、と思う時もある。ここは親たちにお任せして、爺さんは、引っ込んでいよう、と、そう決断する時もあるのだよ。
でも翌日になって、また懐かれると、やっぱ孫はかわいいなぁと抱っこする。すると、また心の痛みから、腰の痛みへと戻ることになるのだった。
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