« 再読したいこのカテゴリこの3冊「Yahman Osho 1」編 | トップページ | 「一茶」 藤沢周平 <1> »

2015/04/06

地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<54>「Yahman Osho 1」カテゴリについて

<53>よりつづく

「地球人スピリット・ジャーナル」
ダイジェスト版

<54>「Yahman Osho 」カテゴリについて

1)書かれたのは2015/01/27から2015/04/06まで。

2)このカテゴリ名は、当ブログの独創である。このスペルをどのように表記すべきなのか、まだ確定はしていない。Yamanoshoとすべきなのか、Ya Man Oshoとすべきなのか、あるいはYarman Oshoとすべきなのか。

3)すべては同じ意味なのだが、そのニュアンスは微妙にことなる。隠されている意味はYes-Man-Oshoである。Yesは、人生に対するマスターキーであるし、Manは私たちの本質である。そしてOshoは一人物を表象しておりながら、実は森羅万象を含んでいる。

4)Yahmanとすれば、これは中南米音楽の掛け声で、おい、友達、おい、元気か、生きてるかい、というようなニュアンスになる。レゲエ音楽などのミュージッシャンが使うという。

5)そして日本語表記にすれば、3・11直前よりこの数年関わってきたワークの現場の意味になる。それは表記一体であり、不可分でありながら、また不調和をも含んだひと連なりの事象となる。

6)「再読したいこのカテゴリこの三冊」は次のとおり。

「藤沢周平と<海坂藩>を旅する」 日本と日本人の原風景(2012/11 Town Mook 徳間書店)

「一茶」藤沢周平傑作選 森繁久彌のNHK日曜名作座 (2010/05 小学館CD)

「カミを詠んだ一茶の俳句」 希望としてのアニミズム 山尾三省( 2000/09 地湧社)

7)読書意欲がなくなり、本が読めなくなった。ふとタブレット端末をいじっていたら、サムライ物の動画が目についた。深夜眠れないままその動画を見入っていて、涙が流れた。なんといういい映画だろうと思いつつ、類似の作品を追いかけた。

8)一つ一つが味わい深かった。チャンバラは苦手だが、しかし、そのチャンバラが生きてきた。これらの作品は誰が書いたのだろう、と調べてみると、藤沢周平の名前が浮かんできた。知らなかったわけではないが、改めてマジマジとみた。

9)その後、読書があまり進まないまま、図書館にいくと、沢山のテレビドラマの動画資料DVDがあり、また、本を読書して録音したCD音源があることが分かった。現在進行形で、それらと葛藤しているところである。

10)それら藤沢周平ワールドでも、特に「一茶」が良かった。何度も聞いた。何度も聞いているうちに、三省に一茶をモチーフとした一冊があったことを思い出した。ここからまた三省回帰が始まるかもしれない。

11)小説は苦手なのだが、藤沢周平の原作「一茶」を取り寄せて読んでみると、CDを超えた世界観があることが分かった。当然のことだ。しかし、それは次のカテゴリへと持ちこすことにする。

12)従って、カテゴリ名はここを引き継いだ形で「Yahman Osho 2」とする。

<55>につづく

|

« 再読したいこのカテゴリこの3冊「Yahman Osho 1」編 | トップページ | 「一茶」 藤沢周平 <1> »

19)Yahman Osho」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<54>「Yahman Osho 1」カテゴリについて:

« 再読したいこのカテゴリこの3冊「Yahman Osho 1」編 | トップページ | 「一茶」 藤沢周平 <1> »