「農業聖典」 アルバート・ハワード
「農業聖典」
アルバート ハワード(著), Albert Howard(原著), 保田 茂(翻訳), 魚住 道郎 2003/3 日本有機農業研究会 単行本 321ページ
No.3460★★★☆☆
1)実際に農業に従事している人からのおすすめである。「ハワードの有機農業」上下巻とともに、これら三冊を手に取ってみた。
2)紹介してくれた人は、近くの図書館にこれらの本が入っていること自体を「素晴らしい図書館だ」とほめてくれた。
3)この本の原著は1940年に出ている。今から75年前のことである。ハワードは1873年にイギリスで生まれているから、もうだいぶ前の人だ。
4)ちらっと思うのだが、私が生まれた1950年代では、日本の農家もほとんどが有機農業だった。キチンと体系化されていたかどうか、意識してそれをしていたかどうかはともかく、農業とは、有機な職業だったのではないか。
5)私は農家の生まれでありながら、農地も持っていないし、農業のセンスが不足している。これでも農業大学校に学んだこともあるのだが、実践力はまるでない。ある意味、自分でもガッカリの人生である。
6)もし私の人生でこのような本を活用できる場面があったとしたら、それはそれはまったく別の人生だったのではないか、と溜め息がでる。
7)この本が仮にF1レースにでるような高度な技術書であるならば、私は、遊園地のゴーカートが怖くて乗れない、というような段階だ。だから、せっかくのご紹介であるが、今は、この本は高値の花である。
8)いずれ時期が来たって、これら三冊の本を開くこともあるかも知れないが、その時のために、とりあえず書名だけでもメモしておくことにする。
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