「市民農園体験記」<14>テントウムシとカブ
市民農園体験記
<14> テントウムシとカブ
1)農場にいくと、いつも隣の畑に初老のカップルがやってくる。長時間は滞在しないのだが、いつも顔を合わせるので、挨拶をする。どうやら、まいにちジャガイモの葉っぱについたニジュウヤホシテントウムシを退治にくるのだ。
2)この幼虫の段階で潰してしまわないと、大発生して、ジャガイモの葉っぱがたべつくされ、壊滅してしまうという。消毒という手のあるのだが、当市民農園は、無農薬が売りである。
3)ちらっと拝見すると、たしかに、ニジュウヤテントウムシが、あちこちにチラチラいる。
4)ひとつひとつ潰すのも手間だが、今のところはこの対策しかないという。御苦労さまです。私のエリアにはジャガイモはないので、とりあえず現在のところ影響はなし。しかし、ナス科の天敵ということだから、我がナスの苗も要注意だ。
5)さて、家族から要望のあった、カブを播いてみることにする。カブといわず二十日大根とかいう種類もある。なにはともあれ、園芸店で目についた種を二種類まいてみることにした。
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