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2015/06/11

プレムバヴェシュの孫たちとの対話 <50>誕生日バーティ

<49>からつづく

「プレムバヴェシュの孫たちとの対話」 

<50>誕生日パーティ

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1)月日の立つのは早いものである。いつの間にか、私も4人の孫を迎え、その4人目の孫もはや一才。あれから、あっという間に一年が立つのか、と絶句する。

2)私はこれからどんどん孫を増やし続けるのだろうか。いやいや、現状を考えると、この孫が最後か、最後から二番目になりそうだ。となると、もうこれから、乳幼児を抱っこするチャンスも少なくなっていくのかもしれない。

3)我が家がそうだから、世の中そう見えるのかもしれないが、3世代同居というか、若いカップル一家が、元の父親母親と同居して暮らすスタイルが、我が家の周辺には多いように思う。

4)何も、カップルが次から次へと分化して、ローン地獄に堕ちることもあるまい。多少、古い家でも直し々々使いながら、心にゆとりを持って、家族仲良く暮らすスタイルがあっても、いいのではないか。少なくとも私はそのほうが好きである。

5)子育てがどうの、介護がどうの、年金がどうの、住宅状況がどうの、と、問題点を挙げていけば切りがない。しかし、三世代、四世代同居で暮らすスタイルを始めてしまえば、それはそれで、素敵な家庭像だと私は思う。家庭というよりライフスタイルと言い直すともっとカッコいいかもしれない。

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6)デメリットがないわけじゃない。孫を抱っこすれば、爺さんの腰は痛くなるし、加齢臭が気になる爺さんの風呂の順番は遅くなる。深夜に子供が熱を出すかもなんて心配して晩酌するチャンスも減る。しかし、それって、考えようによっては、すべてプラスだ。

7)ゴルフクラブなどを振り回して腰を痛めるより、孫を抱っこして腰を痛めた、というほうが周囲にいいわけがつく。風呂だってまとめて入れば省エネでしょう。体調を考えれば、還暦も過ぎたことだし、アルコールの量も減らし続けたほうがいいのだ。

8)若夫婦にとってもメリットはあるはずだ。男が勤めに行っているときに、子ども達になにか異変があれば、爺さん婆さんは、それなりに活躍する。これでも、何かと蔭で役にたっているはずなのだが(笑)

9)月日が立つのは早い。いつまでこんな呑気な世間話ができるものかどうかは知らないが、少なくとも、今回は、一番小さな孫が一才になったことを、素直に喜べることに感謝したい、爺さんではある。

10)Happy Birthday Shinーchan 

<51>につづく

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