「クラインガルテン計画」<5>トウモロコシ移植
<5>トウモロコシ移植 目次
市民農園で播いたトウモロコシを間引いたところ、これは苗に使えるのではないか、と直感した。捨てるのはもったいない。そこで、クラインガルテンのほうに移植してみることにした。
鶏糞、牛糞、米ぬかなどを鋤き込んである畑、本日は梅雨入りということもあって、ぬかるんでいた。それでも晴れ間を見てクワ仕事。
実際は、この地はハクビシンが生息するので、トウモロコシの生息は難しいのではないか、と言う。さらに言えば、ハクビシンを呼び寄せると、他の作物にも影響するかもしれないので、トウモロコシはあまり歓迎されていない。
しかし、ここはなんとか発芽実験の延長であり、影響がありそうなら、その時点で倒す、という方針で、とにかく植え付けをしてみる。
今日の目的は梅の追加。梅の木には久しぶりにみるカタツムリがついていた。
今日はこのくらいにして、来週はもっと黄色に色づいたところを梅干し用にこの10倍はとらなければならない。
ところで、いつぞや、訪問した市民農園の土手向かいの河川敷の小父さんはどうなっているだろう。と、覗いてみると、おおなかなか凄いぞ、あの小父さん、こういうことをやりたかったんだな。
たのしいだろうなぁ。うらやましい。まだまだの部分もありそうだが、これだけの広さなら、結構満足するだろう。
でもな、よくよく見ると、小屋として作った小屋は、ホントに小屋になっていた(笑)。当たり前だが。でもね、私は、クラインガルテンと来たら、休憩できるくらいの、そして時には宿泊できるくらいの小屋がほしいんだよなぁ。ラウベというやつ。
よくよく考えてみれば、広さ的には、あの小父さんと同じくらいのスペースの可能性があるし、むしろラウベ(滞在小屋)の可能性がある、わがクラインガルテン計画のほうが、ひょっとすると夢があるかもよ。面白くなってきた・・・。
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