「クラインガルテン計画」<6>周囲から環境へ
<6>周囲から環境へ 目次
今日も留守番役のギムリ君がお出迎え。
単なるから畑を農地とするまでには、それなりの努力がいる。まず草の除去があり、水はけの観察、工作面の平面化。そして、土づくりの元肥入れ、ロータリー作業。
先駆的に間引いたトウモロコシの苗を植えてはあるが、当然まだ土づくりはできていない。そこで後から、米ぬかや鶏糞をつぎ込んでみる。
気がついて周囲を見渡してみると、草に埋もれた井戸があった。これはこれで素晴らしいオブジェになるが、いずれ、これを修理して、実活用できたら面白い。
自宅からクラインガルテンまで車で50分、片道30キロの「旅」である。ポイントとしての畑だけではなく、そこに行くまでの道のりが楽しくなければ、畑仕事は続かない。
歴史施設や、すばらしい自然環境、そして電波搭などが目に入る。この搭があればこそわがモバイル・ノマドライフも可能なのだと知らされる。電波搭のすぐ下で、牛たちが生きている。
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