「NHK趣味の園芸やさいの時間」 夏を乗りきる菜園の知恵

「NHK趣味の園芸やさいの時間」夏を乗りきる菜園の知恵
2015年 06 月号 NHK出版 雑誌
No.3561★★★★☆
1)図書館に行ったら、最新号は貸出禁止だし、先月号などは人気で貸出中なのだが、ちょっと古めのバックナンバーがあったので、ゴソッと借りてきた。
2)6月号ではあるが、現在の7月あたりの気候にも適応するように書いてある。
3)ナス、キュウリ、オクラ、ピーマン、シシトウ、ササゲ、トマト、パプリカ、ツルムラサキなどなど、我が農園で、現在進行形の「問題」点がキチンと網羅されてリストアップされている。なるほど~、我が農園の問題は、定番の問題なんだな。解決策は、いろいろとありそうだ。
4)これからやりたい、タマネギ、ジャガイモ、キャベツ、長ネギ、それのマルチや、ぬか漬けの床つくりなどについても、分かりやすくヒントが書いてある。
5)たまに、間違ってこのテレビ番組を見てしまうのだが、出会うとやっぱり面白い。ついつい見てしまう。偶然見てしまうというより、キチンとこの番組を一年間でも追っかけてみれば、市民農園クラスのことなら、だいたい分かってしまうだろう。
6)それしても、NHKの大衆番組ということで、すこし敬遠気味だったのだが、いまや有機無農薬と大々的に銘打っていなくても、もはや時代の潮流はそちらのほうにあるのだと、痛感する。このテキストなども、その辺についてキチンと配慮されている。
7)これはプランター栽培や家庭菜園レベルに限定しているからであって、農業経営的な視点から見れば、まぁ、絵空事の部分もあるに違いない。プロ農家はプロ農家なりの工夫や苦悩があるに違いない。
8)なんとかという有名なジャーナリストの最近の肩書は「半農業・半ジャーナリスト」であるという。半農業半Xという言葉もあるが、いまや「農」の心を持っていないと、人間とは言えない、とばかりの風潮があることに、私は悪いことではないな、と思う。
9)「やさいの時間」はあくまで、野菜作りに限定したリクレーショナブルな技術の伝授に視点が置かれているが、当然、ここから環境問題や、エコロジーに繋がる視点があってしかるべきである。
10)とにかく、食わず嫌いの私なんぞは、謙虚な気持ちになって、この番組を一年なり二年なり、追っかけただけでも、相当に勉強になりそうだな。
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