「クラインガルテン計画」<12>雨の中の作業
<12>雨の中の作業 目次
片道小一時間、往復で二時間。それに滞在時間を二時間をプラスすると、結構な時間になる。スケジュールも体調も気になる。それをなんとかやりくりし、週一回程度クラインガルテンに通うことは、まぁまぁ不可能ではない。
しかし、それに加えることの天候も大事な要素となる。出発時点の出発エリアが晴れていても、肝心の畑が雨だったりする。そして行ってみれば、先週草取りをしたはずなのに、またまた雑草の繁茂ということになる。まぁ、夏を過ぎれば、もうすこし穏やかにはなるだろう。
間引きしたトウモロコシの苗をこちらに10数本ほど移植しておいたら、心配されたハクビシンの被害にもまだ合わず、それなりに結実していた。歯っ欠け状態は、おそらく、受粉がいまいちなので、来年からは、もっと沢山植え、少なくとも二条以上で植えようと思う。
むしり取った茎や葉は堆肥づくりに回す。雑草たちも実が付かないうちに抜き取り堆肥の山へ。持参した米ヌカをまぶしておく。雨の日の作業は、雑草を抜くには力が要らず都合がいい。遅れて移植したナスもそれなりに成長し続けている。
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