「クラインガルテン計画」<13>されど週末農業
<13>されど週末農業 目次
一週間後に来てみれば、ナスも結構大きくなっている。一週間ならではの長さになっているものもあるし、メタボに膨れて、全体としては不ぞろい。
放射能の影響だろうか、などと冗談を言いつつ、整枝し、まだ半熟なのだが、ぼかし肥料を追肥する。
先週、実験的に米ぬかを、除草効果を狙って、半分だけ散布しておいたのだが、中央左半分には雑草が少ない。中央右半分は綺麗に除草したはずなのだが、やはり雑草が多く目を出している。除草効果は明らかにある。
ボカシ肥料は、まだ仕込みが足らない。しかし、終末農業であるので、来た限りは、出来る範囲のことをしておきたい。
トウモロコシは、先週大体のところをやや早熟ではあったが収獲しておいた。それが大正解だった。残っていた未熟部分は、その後登場したのであろうカラス+ハクビシン軍団にやられて全滅。
そもそも一列しか植えていなかったので、受粉状態も悪い。あれもこれも来年への経験値として受容する。
草は限りない。あっと言う間にいっぱいになるが、そろそろ秋近し。初夏や盛夏のようには繁茂しないだろう。堆肥製造のためには貴重な資材であり、これからは枯れ葉や落ち葉を追加することになるだろう。
| 固定リンク
「16)ボタニカル・スピリチュアリティ」カテゴリの記事
- 「藤森照信×伊東豊雄の住宅セレクション30」(vol.1) <2>(2015.10.31)
- 「ボタニカル・ライフ―植物生活」 いとう せいこう<2>(2015.10.31)
- 「地球の家を保つには エコロジーと精神革命」 ゲーリー・スナイダー<5>(2015.10.31)
- Architecture. Possible Here? "Home-for-All" Toyo Ito(2015.10.29)
- 「わがボタニカルライフ」<21>悠久の時を継ぐ(2015.10.30)
コメント