「2015年版間違いだらけのクルマ選び」徳大寺有恒他<2>

「2015年版間違いだらけのクルマ選び」
徳大寺 有恒(著), 島下 泰久(著) 2014/12 草思社 単行本: 256ページ
★★★★★
1)震災直前に乗りかえた現在のハイブリット・ベーシックも、二回目の車検、5年目を迎え、車検に出すことに。ディラーで出された代車がプレミオだった。私のセダン志向の中では、この二十数年間、ずっと候補車のベスト3位には常に位置してきた車である。
2)だが、この車で決定にはならない。常にあて馬である。最終的にはこの車があるよ、だけど、そこまで退却しなくてもいいだろう。いつもそんな感じで遠ざかっていく。それでも、まぁ、セダンが貧困な日本においては、ファミリーユースとしては、常にプレミオが控えていることは間違いない。
3)今回、朝から昼まで乗ってみて、感じるところ、車種や個別車の問題もあるだろうが、いろいろでてきた。
・どうも腰高である。シートアレンジをいろいろしてみるのだが、まったくフィットしない。
・ハンドルが大型で真円である。現在、楕円ハンドルを使っているので、どうも違和感がある。
・とにかくアクセルのレスポンスが悪い。発進、加速が、とろくてしかたない。爺さん車としてはこれがいいのかもしれないが、あまりにバカにされている感じがする。
・ブレーキがまったく効かない。ブレーキを踏むと、最初、まるで加速しているのかとさえ思うほど、危険を感じる。
・インテリアがいかにもダサい。それなりの室内の大きさがあるのだが、その中で光るものがない。何にもみなくていいよ、と言われている感じ。
・こうとなると、やや大ぶりの車体も、どうも大きすぎるような感じがする。いざ衝突ともなればクラッシャブル・ゾーンが大きいだけ、怪我も小さいかも知れないが、それって、車の基本要素のずっと後のほうだろう。
・これで高速でも走ってみればどうなるのか分からないが、そもそもが、この車で無駄に高速まで行って走ってみよう、という気にはならない。
4)はぁ、ここまで来るとめちゃくちゃな感想ですね。
5)私は今回も車検に出したし、現行のマイカーに大きな不足を感じていないので、いよいよダメになるか、よっぽど乗りたいいい車が出てこない限り、今のままであと6年はいくつもりでいる。だけど、あと6年後にプレミオが来るということは、おそらくないであろう。
6)それでもやっぱりひとつの基準としてプレミオは、第三位の位置を占め続けるにちがいない。大きさ。ノーマルさ。ブランド。価格。操作性、趣味性、話題性。実に基準値に位置している。
7)これなら、まだプレミオのほうがましだろう、といういい方とか、プレミオさえこれがついているのに、これじゃあなぁ、とか、いろいろなフレーズが思い付く。
8)私は将来的にもプレミオ・ユーザーにはならないだろうが、ひとつの基準値としてプレミオから目を離すことはないだろう。そういう意味においては、気になる一台ではある。
追記)ネットで検索したら、どうやら来年2016年秋には、かっこいいプレミオが登場するらしい。そして、しかもハイブリッドがでるらしいのだ。これは、ますます気になるなぁ。目を離すことはできない。2015/9/16
追記)どうやらプレミオ・ハイブリッドは噂のみで、実際には登場しなかったらしい。2016/08/16
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