「市民農園体験記」<38>スベリヒユ
市民農園体験記
<38>スベリヒユ
雑草という草はないらしい。これはスベリヒユという外来種。繁殖力があり何処にも生えている。この植物はコレストロール低下や肝機能その他に薬効があるらしく、海外では珍重されており、国内でも各地でそれぞれの名前で呼ばれ、利用されているらしい。
さっそく我が畑や市民農園の通路に生えているものを抜きっとってみる。枯れ葉や小さな種がついている部分もあり、それらを取り除く。とりあえずお浸しにしてみよう。
湯がいたのはほんの数分。葉っぱの部分も湯がいたが、それでよかったのだろうか。畑でみるより鍋にいれると結構なボリュームがある。
適当な大きさに切る。ほどほどな切れ味で、まずまずの質量感もある。匂いもなく、色も赤いので、なにか賑やかな気分。シャキシャキ感と、若干のヌメリ。
ゼンマイかワラビのような趣き。噛んでみると、やや酸っぱくもあり、苦みもある。その触感はまさに山菜のよう。初めて食べるので、調理方法がこれでいいのかどうか分からない。

これにカツオ節をかけ、醤油をかけて食卓に並べれば、これはこれで、おいしい一品といえそう。これで、薬効がある、というなら、私の好物になりそうだな。
<追記>2015/09/20 きょうクラインガルテンに行って、あちらでもキチンとスベリヒユが棲息していることを確認した。同じ地域なのだから当然と言えば当然だが、畑に行って、「雑草」ではなくて、ひとつの植物として名前を覚えることができたのは、うれしい。
| 固定リンク
「16)ボタニカル・スピリチュアリティ」カテゴリの記事
- 「藤森照信×伊東豊雄の住宅セレクション30」(vol.1) <2>(2015.10.31)
- 「ボタニカル・ライフ―植物生活」 いとう せいこう<2>(2015.10.31)
- 「地球の家を保つには エコロジーと精神革命」 ゲーリー・スナイダー<5>(2015.10.31)
- Architecture. Possible Here? "Home-for-All" Toyo Ito(2015.10.29)
- 「わがボタニカルライフ」<21>悠久の時を継ぐ(2015.10.30)









コメント