「市民農園体験記」<40>エダマメ
市民農園体験記
<40>エダマメ
シルバーウィークとやら、今年はなかなかのお休みだった。天気も晴朗だった。暫定的に土のう袋をかぶせておいたトマトも透明なものと交換した。もっとも、もはや他の人々はトマトは倒す時期になっている。
ニンジンもわりと旺盛に成長しているので、、どんどん間引いていくことにした。そもそもが、種の蒔き方が密埴すぎるのである。
クラインガルテンで植えたタマネギとアサツキをこちらにも植え付けた。
一時は、枝ボケになって実がさっぱり入らないのじゃないか、と思われていたエダマメが、この天気の回復によって、日々太り出した。
全体的にはまだ早いのだが、今日は待ち切れずに、あちこち間引きしてサヤをもいでみた。帰宅後、ゆでてみたら、まだ実入りが悪いが、甘くておいしいと、家族には評判。
市民農園の上には、月がでていた。まもなくあの月が満月になるころ、こちらでは、「マメ月(げつ)さま」として、エダマメを食べて祝うのだ。
そして10月の満月は、イモ月(げつ)さま。それまで、わが畑のサツマイモも、なんとか形になってほしいなぁ。
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