「植物図譜の歴史」ボタニカル・アート 芸術と科学の出会い ウィルフリッド ブラント
「植物図譜の歴史」ボタニカル・アート 芸術と科学の出会い
ウィルフリッド ブラント(著), Wilfrid Blunt(原著), 森村 謙一(翻訳) 2014/05 八坂書房; 新版 単行本: 346ページ
No.3577★★★★★
ボタニカルってなんだろう、と、図書館の検索で関連書籍を探してみた。出てきた数冊の中の一冊。実に立派な一冊である。
全体で346ページというハードカバーで細かい文字がたくさん並んでいるいわゆる学術書に近い形態である。
しかし、巻頭の口絵として実に60数ページに渡って、植物のイラストがついている。アート紙に実に細密に描かれた植物たちが展開されている。
細かい文字を一生懸命読むのは、現在の私にはちょっと辛いが、綺麗な図版は、じーっと見ていたい。
難攻不落の一冊である。
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