「『風立ちぬ』を語る」 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来 岡田斗司夫他
「『風立ちぬ』を語る」 宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来
岡田斗司夫 FREEex(著) 2013/11 光文社 新書190ページ
No.3608★★☆☆☆
村瀬学「宮崎駿再考」( 「未来少年コナン」から「風立ちぬ」へ2 015/07 平凡社)に暮れべれば、テーマを最近作「風立ちぬ」に搾っているだけ、興味は集中するのだが、どういう訳か、3・11とか原発に繋がるような支線はないようである。
現在は「ネグリ、日本と向き合う」にでてきた宮崎駿「風立ちぬ」との関連をおっかけていたので、今回は、作品論に徹しているこの本は全体的に割愛する。
著者の本は「いつまでもデブと思うなよ」(2007/08 新潮社)とか、「『世界征服』は可能か?」( 2007/06 筑摩書房)などに目を通した程度だが、なかなかオタク的で、快活なリズムを持っている書き手だと感じている。
今回は、現在の当ブログの流れからはやや外れているので、いつか別な文脈でこの本に触れることもあるかもしれない。
| 固定リンク
「15)ねぇ、ムーミン」カテゴリの記事
- 「瞑想―祝祭の芸術」 Osho<4>(2015.12.31)
- 「ムーミン谷の彗星」 トーベ・ヤンソン原作 斎藤博監督(2015.12.31)
- Comet in Moominland (The Moomins #2)(2015.12.31)
- 「ムーミン谷の彗星」 新装版 トーベ・ヤンソン<1>(2015.12.31)
- 「死について41の答え」 OSHO 伊藤アジータ<4>(2015.12.31)
コメント