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2015/12/17

「WIRED VOL.15」 WXD ワイアード・バイ・デザイン デザインをめぐる25の物語

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「WIRED VOL.15」 特集・WXD ワイアード・バイ・デザイン デザインをめぐる25の物語
(GQ JAPAN.2015年4月号増刊) 2015/03 コンデナスト・ジャパン 不定版 雑誌 29.2 x 23 x 1.4 cm WIRED関連リスト
No.3631★★★★★ 

 「WIRED」誌をわが愛読雑誌にすべく奮闘中。たしかこの号があったよなぁ、とタブレットのアプリをいじっていたら、いつの間にか「チラ見」になっていた。あれ~~、「タダ見」で全部読めるはずだったのに~、と悔しがったが後の祭り。しかたないなぁ、と諦めていた。

 ところがである。今朝、何気にチェックしたら、今度は138頁全読めるようになっていた。やったー。どういう仕組みなのか。私にはそのシステムがよくわかっていないので、もう、どうでもいいや、と、とにかく、読めるうちにこの号もメモしておくことにする。

 「WXD」と書いて、ワイアード・バイ・デザイン、と読ませる。lこういうところからして、洒落てるなぁ、と思う。138頁全部が全部、お気に入りの頁とは言い難い。むしろ、最初は違和感があったり、ちょっと派手~、と思ったりする。

 あるいは、これは日本向きじゃないよね、と感じる。だが、それを長期的に見れば、だんだんと融和され、互いの境界線がにじんで消えていくような、親和性を持ち始める。ないし、そういう心許せる編集となっている。

 正直言って、この雑誌をタブレットで見るのは苦しい。小さな文字はわが老眼をいじめる。もはや、ぼけてにじんだ文字列さえ、ひとつのデザインとなっている。大きな画面、例えばPCでだって見ることができるのだ。しかし、それはしたくない。WIREDはタブレットが似合っている。(もちろん、スマホでは、なおいかん)。

 デザイン、文字列、色、配色、イラスト、ひとつひとつが、印象となって、ビジュアルなものとして飛び込んでくる。気になる画像のひとつでもあれば、そこからピンチアップして文章を読めばいい。画像ひとつひとつがINDEXとなる。

 ジョナサン・アイブとか、気になる人物の写真も飛びこんでくる。そこから文章を読もうとは、本当は思わない。そこに何が書いてあるか、だいたいは分かってしまっているから。ただ、その頁に彼がいるんだな、と、そういう気分だけで、この雑誌を見ている理由になる。本当に読みたければ、あとでゆっくり読む。

 編集意図、雑誌としての存在理由、タブレットやオンラインや、ディスカウントの仕方、一つ一つが意欲的で、実験的だ。それがWIREDであり、彼ら流のイノベーションなのだ。そのチクチクする感性が刺激的だ。本当のことを言うと、文章の中身なんてどうでもいい(と思える瞬間もある)。

 惜しむらくは、この雑誌のメインターゲットの年齢層から、わが年齢がやや外れていることだろう。こちらはすこし爺いになってしまった。若い若いと思いつつ、いつの間にか、爺いになってしまった(お前らだって、いつか来る道www)。

 とにかく私はこの雑誌が好きだな。この雑誌にインスパイアされることを、私は歓迎する。

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