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2016/01/27

「週刊 仏教新発見 改訂版」創刊号 01 法隆寺再建の謎に迫る<8>

<7>からつづく

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「週刊 仏教新発見 改訂版」創刊号 01 法隆寺再建の謎に迫る<8>
朝日ビジュアルシリーズ 2015/12 朝日新聞出版 ムック 48ページ
★★★★☆

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1)なにはともあれ、ここまで出来た。縄文土偶トリップの最中に、バルド瞑想に直入し、五重塔への旅へと続いた。あれから一ヶ月。はてそんなことができるのか、という想いをよそに、あっと言う間にここまで作ることができた。自分でもびっくり。

2)だが、この辺ですこしエネルギーが変化してきている。なにせ年度末の繁忙期が控えている。まだお正月気分が抜けていないのは、私ばかりかもしれない。いちどこの辺で五重塔トリップは封印することにする。

3)ここまでくると、自分でも完成させることができることが分かる。材料の量、技術力、集中力、所要時間、精度、手順、目的、作用、影響、展開、さまざまなことに気づき、分かってきた。

4)最初、バルド瞑想の49日目まで完成するかな、という勢いだったが、なかなかそうそう時間がとれない。仕事もしなければいけないし、やるべき事務量も山になっている。この辺で切り替えよう。

5)ここまでの必要経費は、木工ボンド一本、260円のみ(しかもまだ使いきっていない)。これだけでここまでできるなんて、私は満足じゃ。

6)集めておいた木箱類もだいぶあったのだが、結構な量の木質系材料を必要とする。現在5分の1程度だが、今後は足りなくなりそうな気配になってきた。

7)このまま挫折してしまえば、それこそ廃材が廃材にもどるだけで、笑い話にもならないが、おそらく私はこれを完成させることができるだろう。

8)しかし、完成させることばかりが目的ではない。ひとつひとつの作業のなかでの気づきの積み上げが必要なのであり、短時間に完成させることだけを目的としてはならない。正しい時速で進もう。

9)3・11からの5年目である3月21日までに完成かな、という思いもあったが、いやいや、細かいところにも注意したいし、日常の他のイベントもこなしていこうと思う。ここは3・11から5年6ヵ月7日目の2016年9月18日を目指して、ちょこちょこ作業していこうと思う。

10)実際には、五重塔トリップから次のステップへの道筋が見えてしまっている部分がある。春には本格的にスタートするだろう。そちらも実は大いに楽しみなのである。だけど、その前に、年度末の雑多な作業を処理することに集中しよう。

11)詳しいレポートはまた書くとする。

いずれ、再開予定。

<9>につづく

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