「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」 リズ・ダベンポ-ト <8>
「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」 <8>
リズ・ダベンポ-ト/平石律子
2002/09 草思社 単行本 222p
1)わがオフィスの定番本。20数年になる我がオフィスの中にあって、最も長く滞在している本の一冊であろう。もはや中に何が書いてあるのかはほとんど分かってはいるのだが、定期的にこの本を開きたくなる季節があり、とてもとても捨てる訳にはいかない。
2)今回検索してみてわかったが、この本は2010年に文庫本化されているようである。この本、中古で1円。実質送料のみで手に入るなら、ぜひ当ブログのお勧め本に加えたい(笑い)。
3)著者には、続編として「机の上はいらないモノが95% 世界一シンプルな整理法」(2008/11 草思社) という一冊もあるが、インパクトとしては本家のほうが痛快である。
4)わがオフィスも知らず知らずに、デジタルゴミ屋敷になってしまう。あれもこれもと、大事は大事なのだが、あれもこれも保存しておくと、いざとなった時に、本当に大事な情報がでてこない。これでは何のために保存しておくのかわからない。
5)役立つという意味では、適材適所が我がオフィス最近のテーマである。ゴミはゴミでも、ちゃんと使える資材となるものは大事だが、ある程度の期間を過ぎても活用法が見つからない資材は、やはりどんどん捨てなければならないのだ。
6)いざとりかかると、出るわ出るわ。ああ、こんなのもあったなぁ、なんてしばし手を休めてしまう。もうそうなると元の黙阿弥になるので、保存期間が切れたものは、どんどん捨てる。シュレッダーにかける。いやはや、時間もかかるなぁ。
7)ようやく縛り終わって物置まで運ぶと、ちょうどいいところにチリ紙交換車がマイクを鳴らしながら、やってくる。グッドタイミング。すっきりして、さっぱりした。「あ、チッシュはいらないよ」、なんて、太っ腹~~~。
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