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2016/02/14

「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」<10>

<9>よりつづく

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「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」 <10>
リズ・ダベンポ-ト/平石律子 2002/09 草思社 単行本 222p

第一週 準備ステップ 空きスペースをつくる

 さていよいよ、何次目かのリズ・ダベンポート瞑想(49日間)に入る。これまでの十数年間、もう何度も試してきた瞑想だが、実際には、じっくりと時間をかけて行なったことはない。準備を含めて7つのステップを一週間づつ、49日間に渡って行なうのは、実は今回が初めてとなる。

 「すぐやるもの」、「あとでやるもの」、「保管箱」、「思い出の品」の箱を作る。作るというか、これまで使ってきたものを、再点検し、さらに再活用する。そう決めてあちこちガサゴソやると、出てくる出てくる、以前のプロジェクトの残材が。

Rizu

 ラベルは健在だが、実質的には無機能化して、収納の奥に押し込まれていた。これじゃぁ、ダメじゃん。今回は、これらも含めて、一週間かけて、じっくりと空きスペースを作るのである。

Hokan

 保管箱もこんなものでいいのか。これだとなんだか、いつまでもここで保管されっぱなしになってしまいそうだなぁ・・・・・。

Omo

 思い出の品は、基本的に目の前から消して、天井階の収納に移動の予定ではあるが、キチンと整理しなければ、結局は元の黙阿弥ではないか。やはり一度は決断しなければならないテーマである。

 なにはともあれ、今回はあせらないぞ。じっくり一週間づつかけていこう。

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 いやはや、出てくるわ出てくるわ、次から次とでてきて悩ましてくれる。へそくりならいいけど、もはや何にも役にたたない数字の羅列。個人的な数字的帳票は一度失われるともはや修復がきかないので、それなりに大事にしているのだが、それでも、大事にしたとして、一体何の役にたつのだろう。

 そんなわけで次から次とシュレッダー行き。やや面倒くさくなって大目にシュレッダーに入れると、今度はシュレッダーがエンストする。はぁ、今度はシュレッダーの修理だ。

 これでだいぶ出したつもりなのだが、ふと気が付くと、あれも、これも、あそこにも、あっちにも、古い帳票類があるのだ。役に立たずに、デッドスペースばかり作っている。(涙)

 いつまでつづくか、この空きスペース作り!

<11>につづく

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