オバマ大統領がヒロシマに献花する日<4> 相互献花外交が歴史的和解の道をひらく
「オバマ大統領がヒロシマに献花する日 」 <4>
松尾 文夫 (著) 2009/8 小学館 新書 224p
★★★★★
1)すでに布団に入ってまどろんでいたところ、誰かが、以前に私が書いたツイッターをリツイートしたことで、「オバマ大統領がヒロシマに献花する日」が決ったことを知った。この本が書かれたのは3・11より以前の、今から6年前のことである。
2)これはオバマ大統領だからこそ起こり得たことであろう、と思う。ヒラリー・クリントンでも、ミスター・トランプでも、起こらない可能性が高い。
3)私は今日のこの速報を聞いて、すぐにこの著者のあのコメントのことを思い出した。
4)同時に、日本側は、このアメリカ大統領の「広島の花束」に対応して、首相が「真珠湾の花束」でこたえねばならない、というのが私の提案である。場所は、アメリカ人にとって、あの戦争のシンボルとしての彼らの記憶から消え去ることのない真珠湾攻撃の現場、今もアメリカ兵1177人の遺骨が眠り、油が浮き出す戦艦アリゾナ残骸上に建つアリゾナ記念館しかない。p9 松尾 文夫
5)日本に住んでいる私たちは、核兵器を「絶対悪」として、アメリカは日本に謝罪するのは当然だと思っている節がある。しかしながら、今回の米国大統領予備選のトランプ候補の発言にも表れているように、決して、米国民の感情は、日本人のそれと軌を一にしたものではない。
6)オバマ大統領の、その英断に答えるべく、日本の総理大臣や、それに匹敵する人々は、著者松尾文夫氏が提案するように「真珠湾アリゾナ記念館への花束」で答えなければならないだろう。
7)戦争のない世界。核兵器のない世界。核兵器の材料をつくる原発のない世界。それが、21世紀の地球に住む私たちみんなの共通の願いである。
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