「10年間で読んだ本ベスト10」<5>さまざまな企画について
<5>さまざまな企画について 目次
1)最初はベタに、ただただ乱読しまくっていたわけだが、だんだんと自分でもかなり乱雑な書きなぐりで、何を書いているのか、分からなくなることもあった。かつて、自分は何を書いていたのだ、と振り返ることも多くなった。
2)自分の書いた記事を検索するのにGoogleを活用するようになった。「Bhavesh + (本のタイトル)」で検索すると、大体傾向性のある自分の書いた記事がまとめてでてくるようになった。
3)何度も繰り返し検索するのも面倒くさいので、ある時から、「~~関連リスト」とまとめて一覧を作るようになった。それも現在では、かなりの数になってきたので、次の次元のまとめが必要になってきている。
4)ところで、それぞれの記事のタイトルをどうするか、がかなり問題なのだが、結局は、ネット上の検索ヒット率を挙げるために、本のタイトルだけを頭に付けることを徹底してきた。途中でサブタイトルをつけたこともあったが、自分でもうっとうしい感じがしたので、やがてやめた。
5)それと、その時、その本を読んで、どれほどの感動があったのかを一瞥できるように、★マークをつけるようになった。最高は★5つ。最低は★1つ。大体は★3つから4つで落ち着いた。ただあまりに感動したものは★★★★★ と記して、「レインボー評価」と名付けた。
6)★ゼロはほとんどないが、まったくないわけではない。その本はまったく無価値である、ということではないが、よほどこちらの感情を害した場合など、冷やかしや、怒りを込めて★ゼロの場合もあったが、あとで訂正していることが多い。勿論、これらの評価はまったくの独断であり、再読時に次第に変化したものも多い。よくなった場合もあるし、下った場合もある。
7)108の記事の各カテゴリを終了する時点で、どうも読み足らないと思えた本や、印象深かった三冊を遺して、「再読したいこのカテゴリこの三冊」を記しておくことにした。そう書いてはあるが、今のところ、なかなか過去に振り返って再読することは少ない。
8)だいぶ過ぎてから、このカテゴリはどんな内容だったのか忘れてしまうことを恐れて、そのカテゴリについて最後にまとめておくことにした。それらをひとまとめにしたのが、「ダイジェスト版」である。かなり雑に簡単にまとめてある。
9)最初は本を読んだ感想をまとめたものであったが、やがて本から離れて、雑文を連続で綴ることもでてきた。その時その時のアイディアで、定番企画になることもあったし、あっという間に終わってしまったものもある。
10)本来、ブログ機能は、読書ブログというより、そちらの企画記事のほうが大事なのだと思うが、プライバシーや個人情報の無制限な拡散になりやすいので、まずは読書ブログという縛りの中で続けていくほうが、人に説明する時は楽だと思う。
11)最初は文字だらけのブログだったが、途中で画像を使いたくなった。当時は、デジカメを活用することが億劫だったので、あまり活用しなかった。せいぜい、それぞれの本のカバー表紙を提示することにとどめた。
12)著作権の問題もあるが、大体はアフェリエイトのために本のカバーを添付する程度は、許されているようだ。
13)アフェリエイトはブログの大きな売りだったが、我がブログにおいては大した効果はない。換算してみると、平均して一日あたり5~10円の利益がでているようだが、労力から考えれば、まったくゼロに近い。
14)でもまったくゼロでもないので、得られたポイントは、ほとんど書籍を購入する時の足しにしている。欲しい本をやや割安で買える、という感じである。
15)これまでのところ、アクセス数は全部合わせても百数十万PVだから、ブログとしては、おとなしい数である。でも、まったく無視されている、というブログではない。それなりにヒット数を集める記事もある。
16)階層的に表現できるホームページではなく、一線的なブログの機能は、受け取り手にとっては、分かりにくい部分もあり、なんとか機能を改革したいな、と思う時もあるが、今のところは殆ど不可能である。このままいくしかない。
17)せっかく自分で書いたものだから、キチンと保管しておきたいのだが、今のところはそれができていない。何らかの理由によって、当ブログの全記事が、一瞬にして失われてしまうこともあり得るので、なんとかしたいと思っている。
18)そのうち、ひとまとめになった記事を「地球人スピリットじ・ジャーナル・プラス」としてKindleのような形でまとめておきたいな、という想いがあるが、これも今はできていない。
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